思うようにはいかないものだな、とつい呟いてしまう。現実とはそういうものだとわかっていてもやっぱりキツイものはキツイ。仕事、恋愛、人間関係・・・悩みのタネはいくらでも出てきます。誰かを羨んだり、嫉妬したり、嫌なことを言われたり、アラサー女子はそんなキツイ現実にも立ち向かって行かなければなりません。マイナス思考過ぎていつのまにか負のスパイラルに陥ってしまわないために、気持ちはポジティブにプラス思考をもって生きたいものです。輝く女性になりたい。キラキラと輝く世の輝く女性たちは、こんなプラス思考をもっていました。
この記事の目次
1 「若い子たちが羨ましい」と思っているあなたへ。
「歳を取るって面白いんだから！若い子を羨んで嫉妬してる場合じゃないのよ。もっと年上の素敵な女性たちを見て！あわててはダメよ。」
－桃井かおり－
女優としての確固たる自信をもって、女性としての人生を思い切り楽しんでいる桃井かおりさん。年齢を重ねても美しく輝いてみえますよね。肌がきれいなのももちろんですが、歯に衣着せずスパッと言い切るあの姿勢が格好いいのです。オトナになったぶんだけもっと人生が楽しめる、輝く女性になるんだ。と、そんな希望を与えてくれるプラス思考の言葉です。自分がどんな輝くオトナになれるのかを楽しみたい、キツイ現実もそんなふうにとらえられれば乗り越えられそうですね。
2 嫌な上司が煩わしいと思っているあなたへ。
「威張る男の人って、要するにまだ一流でないってことなのよ」
－オードリー・ヘップバーン－
映画「ローマの休日」で知られる女優オードリー・ヘップバーン。可憐な美しさは今でも日本人の心に焼き付いています。華やかな銀幕でも姿とは裏腹に苦労も多い女優人生だったはずです。それでも彼女は自分をしっかりもって強く生きました。日本はまだ男社会が根強く、女性社員に対して上から目線で指示してくる上司もいますよね。そんな上司のもとで働いていると思わずカチンとくることもあるでしょう。でもそこは、「ああ、この人は一流じゃないんだものね」と受け流せたら気も楽になります。いちいち腹を立てるよりポジティブになれますね。
3 「結婚しないの？」がうっとうしいあなたへ。
「私は、一度しか結婚したくないと思っている。だからまだ一度も結婚したことがないのよ。」
－ウイノナ・ライダー－
親や親戚からも「結婚は？」と言われ始めるのがアラサー女子。結婚願望があるひともないひとも、ちょっとうっとうしい感じがしてしまいますよね。現実問題として、結婚は人生の一大事。周りに振り回されてしまわないためにも、自分の気持ちをしっかり持つことが大事です。それでも悩んでしまったら、ウイノナの言葉を思い出してみて。本当に幸せになるために、いまの自分がいるんだということを感づかせてくれますよ。
4 コンプレックスに悩むあなたへ。
「人間って、少し欠点や傷があるくらいのほうがセクシーだと思うわ。パーフェクトな人間なんてつまらない！」
―アンジェリーナ・ジョリーー
あのアンジーに言われると納得してしまいそうです。誰しも欠点はあるもの。それも含めての自分だし、その自分を全部受け止めてくれるひとが、きっと運命のひとです。コンプレックスにいつまでも悩まずに、それを魅力に変えられるような生き方をしたいですね。プラス思考なら、欠点も素敵な個性に変わるかもしれません。
5 おわりに
理想の人生を手にしたいを願っても、キツイ現実からは逃げられません。現実から逃げて諦めてしまう人生はもしかしたら楽なのかもしれません。でも、同じ悩みでもプラス思考で受け止めるだけで人生は好転します。ここでご紹介した女優のみなさんも、キツイこともプラス思考で乗り切ることで輝けたのだと思います。アラサー女子はこれからが本領発揮です。プラス思考で素敵な人生を勝ち取りましょう！
