あなたの周りに男っぽい女友達っていますか？自然と、女性らしい人よりもモテる気がしますよね。なぜでしょう…？自称男っぽい女性の魅力とはいったいどこにあるのか、探ってみます♪
女性だけでなく、男性もギャップには弱い
女友達と一言にいっても、おしとやかな大和撫子タイプ、仕事一筋キャリアウーマンタイプ、おっとり系天然タイプなど、様々な個性があり、また男性からモテるタイプも様々です。
そんな中でも恋愛とはあまり縁が無さそうな「自称男っぽい女」。同性の友人としては、さばさばした性格やちょっとボーイッシュなイメージで好感が持てますが、そんな女性は男性にもモテる傾向にあります。それはなぜでしょう。
普段の男っぽい降るまいの合間に見せる「女性らしい一面」のギャップが最大の魅力。ギャップのある男性に女性が惹かれる事と同様に、男性もギャップには弱いのです。
主張しすぎない女性らしさが、男性に好感度を与える
自称男っぽい女性は、普段から友人関係において、あまり「男友達だから」「女友達だから」という意識が薄いように感じます。
良い意味で人間関係に表裏がないとも言えます。
そんな分け隔てない接し方に、普段は男性も同性の友人に近い感覚を覚えており親近感が湧くでしょう。しかしそんな自称男っぽい女性が、時々見せる女性らしい仕草や言動に、男性は改めて彼女に「異性」を感じドキドキしてモテるのかもしれません。
それは些細なこと、例えばさりげなく差し出したハンカチが可愛い女性ものだったり、滅多に履かないスカートを身に付けたりと、嫌みにならない程度の女性らしさがギャップとしてモテる秘訣なのかもしれません。
男心をくすぐるポイントを知っている
自称男っぽい女性＝考え方や感覚が男性に近いと言えます。男性目線からみた「モテる、好感の持てる女性像」というものをしっかり把握しているのかもしれませんね。
逆に言えば「女性のこういう考え方が苦手」「いつでも集団行動の女性は、男性から見ると理解しがたい」など、いわゆる男性目線、男性の心理というものに鋭い人が多いのです。
女性から見た素敵な女性像と、男性からみた素敵な女性像には少なからず相違点があります。その点を鋭く見抜き、しかし女性らしい一面も忘れない、そんな女性に男性は強く惹かれるのではないでしょうか。
同性に好かれる人は、異性から見ても魅力的
自称男っぽい女性というと、性格はサバサバしていて、男性も顔負けに仕事をバリバリこなす、女性が大好きなお喋りもマシンガントークのようには喋らないが、聞き上手な一面があったり、女性特有の美容やファッションなどの話題にもしっかり盛り上がれる。
そんな女性は、同性からみても素敵な人ですよね。
きっと異性から見ても、あまり女性らしさを全面にアピールしてない分、親近感が沸きやすく、かといって男友達とは少し違う、女性特有の「柔らかさ」に徐々に惹かれ、結果としてモテるといことに繋がるのではないでしょうか。
一緒にいて居心地がよいことこそ、自称男っぽい女性の特徴なのかもしれませんね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。こうしてみると、自称男っぽい女性といっても、はやり女性に変わりはありません。無理に「女性らしく」「女性はこうでなければ」という固定概念に縛られず、自分らしく生き生きと活躍する女性は素敵ですよね。
無理に男っぽく振る舞う必要はありませんが、「性格が男っぽいから、異性から女性扱いされない」と諦めるのはもったいないです。それも自分の長所として、輝く女性が増えると良いですね。
