ラブ

悩めるあなたに。「こじらせ女子駆け込み寺」御手洗ロリエ×五十嵐かおる対談【第三回】

投稿日:2016年12月22日 更新日:


御手洗ロリエ(以下、ロリエ)は~い♡こじらせ女子及び予備軍のみんな、年末年始はいかがお過ごしなのかしら?
さむぅーい気持ちは吹っ飛ばして、ロリエとかおるさんの対談で心をあっためてね♡
今回も錦糸町にあるホテル「HOTEL SARA 錦糸町」の豪華なお部屋で心理カウンセラーの五十嵐かおるさんと対談よ!

【第三回 「完璧」な女子だけが正解?】

ふたりの対談は、本当にさまざまなタイプの“こじらせ女子”がいるという方向に……。

そして、あなたはなぜか完璧主義な女性になりすぎてませんか?

「完璧」な自分を演出しちゃう女子

01

御手洗ロリエ(以下、ロリエ) ホントの自分とは異なりすぎた、理想の自分を、あたかも自分自身であるかのように語る人も、相当なこじらせチャンだよねぇ」

五十嵐かおる(以下、五十嵐) 「どんなタイプを思い浮かべますか?」

ロリエ 「定番でいえばEXILEが好きで(笑)、ダチもオンナも全部オレは守って生きてんぜ!式のアピールがうるさい人。ホントはアンタ、パチンコしかしてないじゃんみたいな人にかぎってそういうこと言いたがる気が……。いつかビッグになる!でもいいんだけどね。

そして、その手の暑苦しい夢を語りたがる人にコロッといっちゃう女子もいる」

五十嵐 「いますねぇ。年が若い層でいうと、イトコがジャニーズとか(笑)、よくわかんないんだけど、魅力的な何かにつながってるんだっていう。本人そのものより、そういう文脈とかストーリーを重視しあってる状態なんでしょうね」

ロリエ 「ストーリーでいえば、自分を演出しなきゃ生きられないって感じの女いるよね。キラキラSNS系こじらせ!」

shutterstock_374613289

五十嵐 「インスタグラムとかフェイスブックでリア充・幸せアピールとか。買ってきた高価なコスメを自慢げに写したり……」

ロリエ 「それを見るのがつらくて、SNSをやめちゃったりする人もいるんだって。てかさ~、高い化粧品使ってるからキレイになれるとか単純な話じゃないですよね?

人間は内面からっていうけど、その通り。心の持ち方もそうだけど、実は筋トレしてたりとか、内臓をケアする食生活を続けられるとキレイになるのよ。

外見的にはごくフツーだった人もちゃんと守って生きてれば、キレイだった人が経年劣化したといわれてる中で、フツーだった人のほうが輝くようになる。フツーのひとほど若い頃から長期戦で頑張ればいいんですけどね~」

五十嵐 「キラキラSNS系こじらせが問題なのは、ホントはイヤなのに気になって仕方ない。だから見てしまうっていう苦しいスパイラルに陥ってるからです。Mっ気ありますよね。自分を痛めつけたくなってる。

自分を実像よりも“盛りたい”気持ちはわかります。でも盛りたい同士群がって、さらにエスカレートしていく。

あ、でもカウンセラーとして言えるのは、盛りあっててそれがホントに幸せって断言できるのなら何の問題もないってことです。でもたいていの場合、そうでもないんですよね」

ロリエ 「SNSっていうより、見てる側も発信した側もSOS出してるわ~。意外とキラキラ系を自称する彼らの人生の満足度は低め。

キラキラな自分を過剰に演じてしまう、なんて病的な人もけっこうな確率でいるよね。サギで逮捕されたらしい、某まつこさんとか。

急に思い出したけど、 “女子のさしすせそ”ってあるじゃないですか」

五十嵐 「“さ”すがぁ~、“し”らなかったぁ~、“す”ごぉい~、……とかそういうヤツですね(笑)。ホントにソレで会話が済んじゃうんですよね。恋愛でもホントの自分を知らないし」

ロリエ 「そういう日本語だけで会話できちゃう、まさにこじらせコミュニティがある」

五十嵐 「たんに会うとかじゃなくて、ちゃんと生身のコミュニケーションを取る機会が増えれば増えるほど、こじれにくい人生になると思うんですが……」

考え方で過去も変えられる

01

ロリエ 「たぶん自分とか親から教わった理想のとおりに、女子人生が運ばなかったことが残念で仕方ないんだろなぁって思うんだよね。過去は変えられないってよくいうじゃん? でもロリエはそれは違うと思うの。

過去というものは、自分の思い方次第で変えられるわ?過去の出来事自体はたしかに変えられないけど、それに対する評価を自分の中で変えることはできる。

たとえば親に“あなたはかわいくない”って言われ続けて育って、傷ついてても、あとで考え直して“あ~あの時、ウチの親、育児ノイローゼだったんだな”って思えたら、その時の親よりも心の背丈が伸びてる段階なんだよね。

やっぱり親の言うとおり“かわいくないからモテなかった”って思うよりね。

ほら、親なんて育児のプロじゃないもん。子どもが産まれて一生懸命すぎて、煮詰まってたんだな、自分が今、煮詰まってるのとよく似てるかもって気づけたら、親のことを許せたりするんですよね。

まぁ、逆にこの“今の生き方次第で過去は変えられるんだ”ってことを分からなければ、ずっとこじらせたまんまになっちゃったりするんだけど……。」

shutterstock_91810799

五十嵐 「大事なのは、自分の過去との向き合い方ですよね~。

親の何気ない言葉に深く傷つけられたというお客さまもいらっしゃいますが、それは自分のというフィルターを通して見た結果ということもあるんです。親が完璧主義だったせいで、子供だった自分の心が傷つけられたっていう人もいるけど、話を聞いていくと実際のところは違う場合もありますしね。

本人がそもそも完璧主義ということもあるんですよ」

完璧主義女子の生まれ方

ロリエ 「完璧主義タイプのこじらせチャンね……。そもそもなぜ、女性は完璧主義になっちゃうのかしら?」

五十嵐 「その原因は、二極化してる気がします。たとえるなら『ベルばら』のキャラ。

母親みたいにどっぷり家庭には入りたくない、もしくは受入れたくなくて、女性なのに男としてオスカルみたいに生きるパターン。逆に、あくまで親のいうとおりに“女”を極めようとして、アントワネット的に生きるとか。

もちろんどちらでも、それはそれで本人が幸せだったら、人生はちゃんとうまくまわっちゃうんですけどね」

ロリエ 「2000年頃、松嶋菜々子がやってた『やまとなでしこ』ってドラマ思い出したわね。

完璧な自分を演じつづけて、そんな自分をいちばん高く買ってくれる人に、結婚というカタチで自分を売りなさい!みたいな風潮、今ですらあるし」

五十嵐 いま女子世代が子どもだったころ、その親世代からかなり刷り込まれたんだと思いますよ。

ちょうどいま女子世代が子どもの頃、親に“あなたは、結婚「なんか」しなくていいから、仕事に生きなさい! それが新しい女の幸せよ!”みたいなことを言われたというケースもありますよ。

shutterstock_278161865

お母さんはお父さんとの夫婦関係に失望してるから、わたしみたいな主婦にならないで!と。夫の顔色伺うだけの人生なんてつまんないよ~! って思いがあるんでしょう」

ロリエ 「女子の人生は、オモテの必須科目の影でコッソリこなしておくべきウラコースがほんっとに多いもんだよねぇ~!」

 

第一回記事はこちらから!

第二回記事はこちらから!

今回ご協力いただいた対談会場

HOTEL SARA 錦糸町
所在地:東京都墨田区江東橋3-1-8
電話番号:03-3632-5137(予約不可)
アクセス:JR「錦糸町」南口より徒歩5分
都営新宿線「住吉」B2出口より徒歩5分
公式サイトへ


-ラブ
-, , , ,

Copyright© いま女子 , 2017 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.