会社内で上司と肉体関係にある女子は意外に多いもので、職場不倫はひそひそと社内で噂されることが多いのも実態です。管理職で家庭もある男性社員は、秘密を必ず守ってくれる女性だと信じてその女性と肉体関係を持つことが多いですが、男性の思惑通りにいかないのが世の女子の実態でもあるのです。
特に女性が独身の場合、どういうつもりで浮気相手が自分と肉体関係を持っているのか、その本音が分からない不安な心境をひとりで抱え込むことが出来ず、周囲に相談してしまうことも多いのです。
既婚男性の本音は離婚したくない
職場では男女の噂話に興味を持つ人が多いです。はじめはつい出来心から浮気を始めてしまった男性でも、同僚の女子ということで1度や2度の遊びで終わらせることが出来ず、気が付けば1年や2年もの間その女性と付き合ってしまって悲しい思いをさせてしまっている実態もあります。
長い期間不倫カップルとして社内の女子と肉体関係持ったとしても、既婚男性は自分の家庭を本気で壊すことまで考える人はほとんどいません。離婚による社会的制裁やリスクを恐れるからです。あくまでも本命は妻だということをお忘れなく。
ベッドの上のことがネタになります
仲の良い女性の間では、男性が聞くに堪えないことまで話のネタにされていることがあります。肉体関係を持っているものの、その男性から本気で愛されていないと感じている女性は、その鬱憤を晴らすために仲の良い社員に不倫の体験談を赤裸々に話すことでしかまともな精神を保てなかったりするのです。
ベッドの上での上司の性癖や、奥さんへの愚痴など、女子社員の間では筒抜けになっていることもあるのです。男性から見れば非常に怖い話です。
浮気はどちらが悪いのかという話
既婚男性の浮気のネタが話される場合、その誘いに乗ってしまった独身女性が悪いのか好意を持った男性側が悪いのかということも話題になります。早い話、ラブホテルに誘われた際に女性社員がきっぱり断ればそれ以上のことは何もなかったわけですよね。
そういう理屈から考えると、勢いで体を許し、行為に及んでしまった女性にも不倫の責任の半分はあるということも言えます。結局、誘われた女性も日頃男性との接点がなく、人肌恋しかったり、寂しさを紛らわせるために誘いを断れなかったということもあります。
不倫も恋愛のうちと言いますが
独身女性向けのエッセイなどを読んでいると、「不倫でも全く男っ気なく生活している女性よりはましだ」というフレーズが書いていることがあります。こういう考えは悩みながら既婚男性と付き合いを続けている女性を勇気づけることになるでしょう。
しかし、冷静に考えてそれが本当に正しいのかを考えてみることも必要です。10年後、彼との関係が終わっていたらどうなるか?向こうは家庭に戻り、女性側は結婚し、お互い既婚で幸せに暮らすことが出来ればいいですが、自分は独身のままだと考えれば非常に悲しいですしね…。
おわり
男女のに肉体関係のネタは世の中に沢山ありますが、いざ自分が当事者になった場合はくれぐれも自分が傷つかないことを念頭に行動したいものです。配偶者のいる男性をものにできる可能性は限りなく低いです。
不倫相手が家庭を壊していつか自分と結婚してくれるといった夢物語を持つのは20代前半で卒業し、30代になればしっかりと現実を見つめることです。今の時代、必ずしも結婚することが幸せとは言えませんが、中途半端な不倫愛は後味も悪いと認識すべきです。
今更ですが、肉体関係を持ったからといって、その人と結婚しなくちゃならないなんてことはない、そういう世の中になってくれて本当にありがたいと思っている女子は多... 肉体関係を持つ=付き合う?アラサー女子の本音を告白 - いま女子 |