30歳を過ぎたアラサー女子はいろんな悩みを抱えて生きている人が多いです。
特に未婚女性にその傾向は強く、仲の良い友達同士で食事などに行くと本音が暴露されることもしばしばです。漠然とした将来の不安も抱えますし、仮にこのまま独身で40歳や50歳になった場合、自分1人の収入でやっていけるのかなどの不安も頭をよぎるのです。
また、歳とともに衰える体力面を危惧して不安になるアラサー女子も珍しくありません。
本音では一度は結婚したいと思うアラサー女子も多い
結婚というのはいろんな考え方があります。
好きな男性とずっと一緒に過ごせるという点は嬉しいと考える反面、自分の自由になる時間が少なくなったり、仕事をセーブしなければならなくなるといった制約も考えなければなりません。結局、仕事優先ということを名目に積極的に婚活をしていない女子もいますが、寂しい思いに襲われ、じっくり冷静に考えた時には「やはり1度は結婚したい」という思いが頭をよぎるものなのです。
好きになってくれる男性がいないのではないかという不安
アラサー同時の本音トークで暴露される内容で、自分が一生男性に愛されないのではないかという不安を持っているというものがあります。
人間というのは誰かに好かれていることが分かると、よほど生理的に受け付けない人物以外なら嬉しいもので、好かれていることを知ったことがきっかけで交際がスタートするということもあるのです。しかし周りが結婚して行く中で自分だけが独身ですと、こういった不安も抱いてしまうのです。
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一生独身だと考えた際の孤独感について
仮に自分がこのまま独身で、40歳になっても50歳になっても一人暮らしをしていると想像した場合、アラサー女子は未来の自分を寂しい人生だと考えてしまったりします。
もし若い時に結婚していて出産していれば今頃は子供が小学生で、自分の時間を犠牲にして子供の世話をすることに生きがいを持っていただろうと想像すると、そうなれなかった自分の人生について考え込んでしまうのです。仲の良い友人からこういう思いを暴露された場合、言われた側はどうやって慰めようか悩むものです。
深刻な収入面の不安について
アラサー女子にとっての不安の一つに、これから先も今の収入が維持されるかどうかという不安があります。
会社でＯＬをしていても、周りの社員が若返っていくと自分がいづらくなることも想定され、居心地の悪さから退社したい気持ちになった場合にどうやって自分の身のふり方を考えるべきかも悩みます。辞めた後に次の職場がすぐに見つかるかも不安ですし、給料が今より下がった場合、生活が出来るかも大いに不安になります。
おわり
アラサー女子の不安を聞くと、30歳を過ぎだ女性の本音が垣間見えます。
こういった不安を解消するには、自分で目標を決めて行動することも悪くありません。30代というのは老け込むには早すぎますし、自分磨きをすることで男性に魅力を感じさせることも可能です。若い女性にはない経験という強みがあるわけですから、それを活用してまずは恋人探しに積極的になることで活力も湧いてきます。目の前の日々を懸命に過ごせば将来の不安も消えていくのです。