そこそこの年齢になって恋愛経験もそれなりにあるのに、毎回彼氏と長続きしないという女性の中には、熱しやすく冷めやすい性格の人が多いかもしれませんね。こういうタイプの人は、好きになると初めは必死になって相手にのめり込みますが、うまくいって付き合い始めるとだんだん相手の嫌な所ばかりが見えてきて、飽きてしまったり、ほかの人に目移りしたりしてしまう傾向があるでしょう。
この記事の目次
飽き性ではないですか?
熱しやすく冷めやすい性格の人は要注意!
長く付き合うためには、相手の短所を見つけるのではなく、良いところをどんどん見つけていく足し算式の思考回路をすると良いですね。また熱しやすく冷めやすい性格の場合、誰と付き合っても同じ繰り返しをしてしまうのも問題です。一人の人とじっくり腰を落ち着けて付き合うように心がけてみましょう。年齢と共に、刺激よりも落ち着いた安定を求めるようにもなってくるものです。
少しのわがままは可愛いもの。でも過度なわがままは問題アリ。
付き合ってもすぐに別れてしまうという女性は、彼氏にいろいろと求めすぎてはいませんか?自分では気付かないけれども、彼氏に過剰なわがままを言ってしまっている場合もあるものです。ちょっとしたわがままは、彼だって可愛いなと受け止めてくれるでしょう。けれども度を越してしまうと、彼も一緒にいるのに疲れてしまい、彼女の存在が負担になってしまいます。これは大きな問題ですよね。
わがままが過ぎる人は、自分中心の考え方になっている場合が多いでしょう。
例えば食べたいもの、行きたいところなど、常に自分の意見を押し付けていませんか?また彼の収入を知っていながら、ブランド品や高額な物ばかりをおねだりして彼を困らせてはいないでしょうか?そのほかにも、彼が忙しいのを知っていながら、会いたいと無理を言って泣きじゃくったりしていませんか?
これは年齢には関係ありません。
年齢が若いから、何を言っても許されるというわけでもないですよね。まずは彼の都合や事情、気持ちも考えてから、自分の思いを伝えるようにしてみましょう。
そうするだけで、一方通行な物言いではなくなります。彼が居心地が良いと感じる可愛い彼女でいることこそが、長続きするためには大切といえるでしょう。
彼に対して感謝の気持ちを忘れていませんか?
デートひとつにしても、忙しい中時間を作ってくれてありがとう、楽しいデートを計画してくれてありがとう、という感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。そしてきちんと言葉で、「ありがとう」と伝えることも大切ですね。デートの終わりには、「今日はありがとう、楽しかったよ」と笑顔で伝えましょう。そうすると彼も嬉しくなり、またどこかへ連れて行ってやりたいと思うのです。
喧嘩をプラスのスパイスにしていきましょう。
喧嘩をするカップルが、すぐに別れやすいとは限りません。しょちゅう喧嘩はするものの、長続きして仲の良い二人だっているものですよね。何が違うかというと、喧嘩しても仲の良いカップルは、きちんと「ごめんなさい」が言えています。そして喧嘩することでお互いを知り、絆を深めているのですね。
付き合っていても、他人同士であり、いくら年齢は経てもお互いのことはなかなか分からない部分もありますよね。けれども喧嘩してぶつかると、そのときに相手の気持ちや性格が分かる場合もあります。
喧嘩をプラスに変えているカップルは、言い合いも、相手を知るための良い機会とできているのですね。そして素直に謝って、改善するべき点は改善して、また二人で進んで行けているのでしょう。また喧嘩は、マンネリを防ぐ良きスパイスにもなる場合があります。
負けず嫌いで意地っ張りな性格の女性でも、そこは可愛くなりましょう。喧嘩は長引くと問題です。まずは冷静になって、言い過ぎたことを謝ってから、ゆっくりと話し合うと良いですね。