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結婚で一発逆転を狙いたくなる!アラサー独女が高望みをしてしまう心理

投稿日:2017年2月3日 更新日:


結婚に対しては、誰でも夢を見ているものでしょう。ただし誰かに結婚したい条件を聞かれて、自分では当然だと思っていたことを口にした場合、高望みだと言われることもしばしばあります。そこで余計なお世話と切り捨てるのは簡単でしょう。でも、そこで少し立ち止まって考えてみませんか。どうしてアラサー女子は高望みをしてしまうのでしょうか。実はここには昔ながらの結婚に対する意識や、今の女性たちならではの心理があるんです。

女性の結婚傾向は昔ながらの上方婚が主流だから

 まずは女性の事情ですが、これにはいくつかの理由があります。ひとつは、女性は昔ながらの上方婚と呼ばれるのが主流になるためです。上方婚とは、自分より経済力のある男性と結婚したい、という考え方ですね。これは昔ながらの主流のやり方でしょう。

ただし、今は女性も男性同様に働いている人が多い時代です。このため、自分より良い収入の人・良い学歴の人・安定している人、というと、基準が厳しくなり、そのお眼鏡にかなう男性はほとんどいなくなってしまう、という現状があります。

最近ではこの傾向は薄れていますが、少なくとも自分と同等の収入を持っている人を期待する女性は少なくありません。このため、自分より稼ぐ男性は少なくなり、相対的に競争率も高くなるようですね。

行き遅れをリベンジするためにもいい人がほしい、という気持ち

 もうひとつは高望みをしがちな女性、特にアラサー女性にありがちなのですが、なんとしてもいい人と結婚したい、という考えがあるようです。

これは、これまで結婚できなかったことをバネに素敵な男性と結婚していろいろな人から祝福されたい、という考えを持つ人でしょう。このような人の場合、肩書や収入に関しては特に大きなものを期待しがちで、例えば医師・弁護士限定という婚活パーティーにも積極的に行く傾向があるようです。

学生時代の同級生や同僚に祝福されるような人と結婚したい、という考えがあるようで、そういう人達と比べて素敵な人をパートナーにしたいという考えを持つ人もいるようです。

男性を見る目が肥えているからこそ分かってしまうこともある

 

また、アラサーにもなるといよいよ妥協できなくなります。若いころと同様に素敵な男性と一緒に過ごせる、というように考えてしまうからこそ、どうしても相手の男性を見る目が肥えてしまいます。特にある程度人生経験も積んだだけに、やっぱりこういう人がいい、こういう面は譲れないというように考えてしまうようですね。

特に昔モテていた人ほど、年令を重ねるに連れ男性を見る目がシビアになっていきます。この人のここがいい、ではなく、この人のこういうところがNG、こういうところがある男性はいや、という嫌なポイントが多くなってしまう傾向があるのです。

このため、自分では高望みをしているつもりはなくても、ここがダメ・ここが嫌だと言っていると、どうしても高望みをしているというように見られてしまいます。

おわりに

アラサー女子になると、やっぱりいろいろと考えてしまいます。もちろんそれは悪いことではなく、結婚に対しての期待や不安の裏返しにもなってくるでしょう。また、昔ながらの考え方をアラサーだというだけで妥協することはそう簡単にできることではありませんよね。

ただ、その一方で相手に対して、あるいは相手の希望を聞かれてあれこれ言ってしまうのはみっともないという考え方もあるでしょう。このため、できればどうしても譲れないポイントを伝える、ということも大事ではないでしょうか。少し考えてみませんか。

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