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平成生まれでも同じじゃない!後輩のココを分かってあげるのも上司です

投稿日:2016年2月2日 更新日:


あなたは上司として後輩にどういう対応をしていますか?立場を明確にして上司として後輩と接するか、それとも後輩に立場が近く相談などがしやすい上司として接しますか?どのように両者が付き合っていけばいいのかは職場で仕事を円滑に進めるうえでとても大切なことではないでしょうか。

よく言う、平成生まれの特徴とは

平成生まれの特徴として多くの場合、叱られたり注意されたりすることに対する耐性が低くなっていると言われます。そのため後輩のためを思っての行為が裏目に出ることも多々あります。例えば後輩の成長を思って上司として、少し厳しく叱った時。平成生まれの人たちは自分の人格が否定されているのだという風にとらえてしまうことがあるそうです。また長期的な視点で物事を捉えることよりも、今の気持ちや今の利益を大切にしてしまうということがあります。そうすることにより怒られる、叱られるという行為がその後の成長に繋がっていくという発想まで至らないケースがあるのです。また最近はあまり人付き合いをしなくなったとも。上司としてコミュニケーションをとるためにランチや勤務後に誘いをかけることもあるがそれらをいろいろな理由を付けて断られてしまうと。

平成というくくりで一緒にしてしまうのか

平成生まれの人は上記したような特徴を必ずしも持っているものでしょうか。決してそんなことはありません。人によってはもちろん上司から叱られた際に、それをありがたく受け止め自分の成長に生かすことができる人もいます。また叱られたときには釈然とした態度をとらなかった後輩が、後々注意して観察していると叱られた内容に注意を払い作業をしていたなど。平成生まれでも一度受け入れて成長につなげることができる人もいるのです。またコミュニケーションを深めようとして仕事以外の時間を作ろうとするが上手くいかないという人付き合いが悪くなったという特徴もあります。しかし目上の方との付き合い方が分からず、本当は行きたいにもかかわらず断ってしまうということもあります。それにもしかしたら仕事の後は時間がないから付き合うことができないだけで、休日ならぜひという可能性も大いにあるのです。

平成生まれの後輩をわかってる上司とは

上司として平成生まれというくくりを踏まえて行動を選択していくことは間違いです。平成生まれの後輩の中でも一人一人違いがあり、その人に会った育て方や接し方があります。所謂平成生まれの特徴に当てはまる後輩なら、褒めて伸ばす方法を。そうではないなら厳しいながらもしっかりと育ててあげる方法を。上司として接する人がどんな人で、どんなものの考え方をするのか、仕事の付き合いとは言え相手をわかってあげる努力を出来るといいのでは。コミュニケーションの機会に関しても同じことが言えます。一回は突然のことで断ってしまったけども、次に誘われた際には是非行きたいと思っている人もいます。そのため数回予定が合わないなどで断られたとしても、いろいろと条件を変えて誘うことにより一度でも仕事以外の時間を共有することができると、そこからは順調に互いの理解が進むことでしょう。

まとめ

それぞれの世代で特徴は存在します。しかしながらそれはあくまで特徴であり、今あなたが接している後輩がその特徴を有しているとは限りません。上司として接するときに一つの同じ答えをすべての人に当てはめようとしてはきっと、うまくいきません。余裕のある私たちが少しばかり歩み寄り、相手のことをエスコートしていってはいかがでしょうか。

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