いま女子

止められない…それって依存症かも?!チョコレート依存症の特徴


甘くておいしいチョコレート。一粒のつもりが気付いたら一袋全てなくなっていた…。なんて経験あるんじゃないでしょうか?たばこやお酒と同じく中毒になることもあるチョコレート。気付かず中毒になっていませんか?チェックしてみましょう。

チョコレート依存症チェック項目

○疲れてくるとチョコレートが食べたくなる。
○ストレスを感じるとチョコレートを食べたくなる。
○チョコレートがないと不安になる。
○集中できないときなど気分転換にチョコレートを食べてしまう。
○チョコレートを食べた後、逆に眠気やだるさ、疲れに襲われる。
○チョコレートを食べた後、時間が経つと手が震えたり怒りっぽくなる。
○移動中、家、会社問わずチョコレートを常備している。
○チョコレートを食べることに関して我慢が出来ない。
(量を抑えようと思っても出来ない、食べるのをやめられない等。)

ドキッとする項目ありませんか?半分以上当てはまったら依存症かもしれません。

甘いものは疲れを取る…の誤解

集中力が切れた時や疲れた時に甘いものを食べて乗り切ろう!となる女性は多いのではないでしょうか?確かにブドウ糖は脳の貴重な栄養源ですし、血糖値が下がった状態は集中力の低下や眠気、ダルさの原因となります。この低血糖状態は糖尿病などの病気の人以外でも空腹時や糖分の摂取過多の時などにだれでも起こります。甘いものを食べると血糖値が急激に上がります。低血糖状態も身体には良くない状態ですが、血糖値が急激に上がると身体にとっては良くありません。急に上がった血糖値を下げるように身体は反応し、また低血糖状態に…。チョコレートを食べた後少し経つと逆に疲労感に襲われるのはこれが原因です。

チョコレートを変える

血糖値が安定しないの身体にとって良い状態とは言えず、精神的にも不安定になりやすく、肉体的にも負担がかかります。依存症かもしれない…と思ったら少しずつ改善する必要があります。チョコレートの糖質低めでカカオの含有率が多いものに変えてみましょう。チョコレートには幸せホルモンと呼ばれる「エンドルフィン」というホルモンを放出させます。糖質が低くなってもその効果は得られるので、血糖値の乱高下による身体への負担は少なくなります。

ナッツ類

 

急に間食をやめるとなるとストレスが大きいですね。口さみしくなった時におススメの間食はナッツ類。血糖値を緩やかに上げてくれるので良い状態で安定させてくれます。酸化防止…つまり老化を防ぐビタミンEや糖分の多量摂取時は失うビタミンB群も豊富で血液をサラサラにしてくれます。ただ、チョコレート同様高脂質なので、食べ過ぎは禁物です。

昆布

 

海藻に含まれるミネラルは美容にもとても良いですし、酢昆布でしたら酢には疲労の回復を促す効果があります。低カロリーで、昆布に含まれる旨味成分は満足感を与えてくれます。普段のチョコレートを少し置き換えてみるのも良いかもしれませんね。

いかがでしたか?

実は私も手放せないチョコレート…本当に依存症になってしまっても周囲には気づかれにくく、抜け出すのはとても大変だそうです。身体の負担になることも理解した上で自分へのご褒美として使いたいと思います。





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