不倫した女性の現実は、コレ。別れた時に気づいても遅い…不利な立場

最近なにかと話題になっている“不倫”。「不倫なんかご法度！！」と世間の声が高い中、実際にアラサー女子が不倫に陥っているケースって多いものです。あなたが今、もし不倫をしているのであれば、ここで一度別れた時のことを考えてみてください。

不倫で訪れる最終的な結末は？

不倫した女性が現実経験した結末は、
①奥さんにバレて多額の慰謝料を請求された
②結局相手は奥さんの元に戻り、何事もなかったように疎遠になった
③「別れる」と言われていたけど、実際には夫婦生活も上手くいっていた
④自分に子供が出来たことを伝えたら、喜んでもらえなかった
⑤不倫常習者であることが分かった
⑥長年苦労したけど、最終的には一緒になれた

これらをよく見てみると、⑥以外はダメになってしまった結末。⑥は不倫の末得られた幸せですが、かなり時間を要すことも分かりますよね。不倫で最終的に訪れる結末は、別れる・自然消滅・裏切られる、といったマイナスな結果が多いのが現実です。

別れた時に気づくのでは遅い・・

不倫に対しての世間の声が非常に厳しいということは、最近のテレビなどを見てだいたい分かっているかと思います・・でも、不倫中の女性にとっては、ただ自分の気持ちに正直にいるだけということも。

相手にパートナーがいると知っていても尚、関係を続けるということは、好きという気持ちが大きいということと共に、今すぐは手に入らないもの、いつか自分のものにしたいという欲望がそこにあるのかもしれません。

でも、不倫した女性に待っている現実は、かなり残酷なものが多いです。不倫の根本的な原因、つまり悪いのはもちろん男性。既婚者でありながらも隠していたり、「別れる」と言いながらつなぎとめておくんですから・・

でも奥さんにとっての敵は、不倫していた女性、つまり男性ではなく不倫相手です。発覚した時は男性に怒りを覚えたとしても、計算出来る女性であれば、最終的にターゲットとなるのは不倫している女性。

多額の慰謝料の他、離婚は絶対にしないと決め込んだり、周りに言いまわされてしまったりと、容赦ない攻撃が始まってしまうのです。中には、職場に嫌がらせをしたり不倫していた事実を伝えたりと、どこに行っても不利な状況になるよう仕向ける奥さんもいます。

こうした不利になる結末を予想していないと、現実で起こった時に一人で抱え込まなければならなくなりますよね。だって別れた後は男性のフォローも何もない訳ですから。

しかも別れることになった不倫の多くは、男性は奥さんとやり直したり関係を継続したりと今までと変わりがありません。ということは、失うものとか代償って少ないんですよね。

別れた時に気づくのでは遅いんです・・あらゆる最終的な結末を想定して、覚悟を決めておかなければ、不倫によって自分の人生が180度変わってしまうこともあります。

不利だと感じることは多いんです

不倫をしてたけど別れたとなった場合、女性には不利なことがいくつもあります。

・無駄な時間を取り戻すことが出来ない
・不倫を知られたら、職場を失ったり友達を失ったりすることもある
・子供が出来てしまったら一人で育てなければならないし、不倫の末の妊娠となると認知してもらえない
・周りの理解を得ることが出来ない為、相談出来ないまま精神的に追い込まれる
・男性は何も変わらないのに、女性は生活が一変することも

本当、女性にとっては不利な現実ですよね・・もし男性が奥さんとの生活をこれまで通り続けるとなると、男性は不倫にメリットすら感じてしまいます。

でも、女性にとっては不利な現実が待っているだけ。その後男性がどうにかしてくれる訳でもなく、奥さんどころか世間からも厳しい目を向けられるでしょう・・

それでも、不倫を続けたいと思いますか・・？

まとめ

不倫をする男性には2パターンいます。本当に夫婦関係が上手くいっていないケースと、上手くいっていて余裕があるケース。上手くいっていないとしても夫婦関係を続けているということは、子供がいたり世間体があったりと何か理由があるのでしょう。

ただ厄介なのは、上手くいっていて余裕があるケース・・不満どころか、夫婦生活は順調で上手くいっている男性には、余裕・ゆとりといった気持ちが出てくることもあり、刺激を求めて不倫に走る男性がいます。実際、このケースは不倫には多く、バレてしまった際に奥さんの標的となるのはもちろん不倫している女性側です。

別れた後の残された不利な立場を考えて、それでも不倫を続けることが出来るのか、一度立ち止まって真剣に向き合ってみましょう。