いま女子

顔色が悪いのが悩み。改善するために実践するべき5つ


いつもと同じファンデーションなのにノリが悪い、顔色がくすんで見える、朝起きたばかりなのに疲れて見える、こんな症状で困っていませんか?疲れていないのに疲れて見えてしまうのは、顔色のせいです。顔色で損しないために今から実践できる方法を5つご紹介します!

 

顔色の悪さ改善!今からできる5つのこと

1.肩こり解消で血行促進!

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顔色を決めるのは、皮膚の色と血液の色。デスクワークが続いていて、肩こりは日常茶飯事というアラサー女子、多いのではないでしょうか。肩こりがあると血液の流れが滞るので血行不良を招いてしまいます。

職業病だから仕方ないと思っているかもしれませんが、実はこの肩こりこそが顔色を悪くしている原因の1つです。30分~1時間に1回は肩を上げ下げしたり、腕を回して肩の血行不良を予防しましょう。背中の後ろで手を組んで、ひじを伸ばした状態で肩甲骨から前後に回すようにすると肩こり改善に効果的です。

2.隠れ貧血かも!?食事やサプリで鉄分補給!

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立ち上がった時にフラフラするだけが貧血ではありません。貧血は、顔色も悪くしてしまいます。女性の場合は毎月生理があるので鉄分はただでさえ不足しがち。アラサー世代は積極的に鉄分を補給したいところです。

鉄分は、赤みの肉や、青魚、ヒジキやホウレンソウなどに豊富です。外食時には和食のメニューを意識すると鉄分を摂取しやすいですよ。サプリメントを利用するのもオススメです。

3.睡眠時間足りてますか?

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睡眠不足は、血液の色を悪くします。特に目の下は、毛細血管がたくさん集まっているので、血の色が現れやすい部分。目の下が黒っぽかったり、くすんで見えるという人は睡眠不足の可能性が高いです。

睡眠時間が足りているつもりでも、眠りの質が悪ければ血の色は悪くなります。寝る前には照明の明るさを落とす、スマホは就寝前は見ない、枕の高さをピッタリのものにするなど、快適に眠れる環境を整えて質のいい睡眠をとるように心がけましょう。質のいい睡眠が取れれば、二度寝の心配もなし!頭も体もスッキリするので、仕事もはかどりますよ~。

4.便秘の人は要注意!老廃物がたまっているかも

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アラサーになると体の代謝が落ちるので、内臓の機能も低下しがち。脂っこいものを食べたり、飲みすぎたりすると次の日胃がムカムカしたり、体調がすぐれないってことありませんか?思い当たる人は、内臓がつかれている可能性ありです。

内臓が疲れてしまうと、便秘や血行不良などの肌トラブルを引き起こします。顔色が悪いときにはお酒はほどほどにして、内臓を休める胃に優しい食事を意識するようにしましょう。洋食より和食、揚げ物より蒸し物を選ぶようにしてみてくださいね。

5.体の冷えが顔色を悪くする!

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理想的な基礎体温は36~37℃土台ですが、それよりも低い35℃台の低体温の女性が増えているといいます。原因は、運動不足や睡眠不足、白砂糖の摂りすぎ、冷暖房の効いた部屋に一日中いるなど様々です。現代のライフスタイルそのものが、女性の低体温を招いているといっても過言ではないでしょう。

寒いところに出た時0、無意識に体をギュッと縮めるように、体温が低いと血管は収縮します。血管が収縮すると血の流れが悪くなってしまうため、顔色がどんよりくすんでしまうのです。

体の冷えをとるには、意識して歩く距離を増やしたり、睡眠時間を増やすこと、白砂糖を控えて蜂蜜やメープルシロップに切り替えるなどの工夫が必要です。社内では、自分ひとりの都合で冷暖房の温度は調節できませんから、ひざ掛けや貼るホッカイロで冷えを改善してみてはいかがでしょうか。

おわりに

顔色が悪いと、鏡を見て朝からテンションが下がりますよね。顔色を作るのは、血と血の巡りです。1日2日で改善するものではありませんが、まずは1週間試してみてください。顔色が良くなるだけで若々しく見えるので、オシャレもメイクも楽しくなるはずですよ。





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