会社の飲み会を避けたがる若者は多いですよね。
後輩をきちんとそういう場に連れて行くのも先輩としての腕の見せ所です。ただし強引に連れていくだけではパワハラになってしまいかねませんし、後輩にも嫌われてしまうでしょう。
そこで飲み会ならではの楽しみ方を伝授し、参加できるようにさせるのも先輩の腕の見せ所♪面倒だけど、中堅のポジションのわたし達・・・・こういうのも仕事の一つ！がんばりましょ☆彡
せっかく参加するなら料理やお酒を楽しむ
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会社の飲み会でも忘年会や新年会、歓迎会などの場合はやはり仕事を円滑に行っていくためにも参加しておいたほうが無難ですよね。
半オフィシャルで行われるような飲み会は、参加費も会社持ちであることが多いのがポイント。
伝えるポイントは、
①普段いけないようなお店にいけること（プライベートでの下見にもなる）
②美味しいご飯が食べれる
後輩を飲み会に連れて行く時に「美味しい料理、美味しいお酒がただで味わえる」と割りきってしまえば、意外とテンションも上がっていくものです。
他部署や同期との交流を楽しむ
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会社の飲み会というと、会社の規模にもよりますが、色々な部署の人間が一緒に参加することも多くなります。
普段仕事ではあまり交流がないと同期であっても会話する機会に恵まれませんよね。
飲み会はそんな同期とも会話をする絶好のチャンスとも言えます。
伝えるポイントは
①気の合う仲間をつくれるチャンス（仲のいい同僚は、他部署の場合も多いですよね。）
②会社の動きを見れるチャンス（どのような人がどのような仕事をしているか把握できると、頼み事も円滑にいきます）
新入社員などは、気を張り過ぎて学生感覚が残っている人も中にはいます。
お酒の席を通して大人の付き合い方を学んでもらうのも一つです。
その人のことをしっかりと見れる
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会社の飲み会というと、時間も経つと皆アルコールが回ってきて普段とは違った一面をさらけ出す人もいます。
上司がじつはすごく明るい人だったり、意外と泣き上戸の人なんかもいたりするかもしれません。先輩の男性同士が意外な関係性があって、非常に仲が良かったりして、その会話に萌えることもあるかもしれません。
伝えるポイント
①普通に働いていては、知ることのできない一面が見れる
②思いがけない感動話を聞けることもある
③進みたいキャリアの例が見れるかもしれない
後輩にとっても社内の人間関係の意外な裏の顔を知るよい機会にもなるのです。また自分だけが知っている上司と先輩の関係性などをこっそり教えてあげれば、事情通として尊敬される可能性もあります。無礼講とはいかないかもしれませんが、人間関係を接近させるチャンスと教えてあげましょう。
おわりに
会社の飲み会というと、昔は新人はお酌をして先輩や上司をまわって、そこで酒を飲まされまた先輩の武勇伝や説教を聞かされる、というのが定番コースでした。仕事ではないはずなのに強制参加でやはり楽しくない思いをするということで避ける人も多かったわけです。
今ではパワハラやアルハラなど様々なハラスメントが問題となったので、そこまで露骨に新人や若輩だからといって雑な扱いをする先輩や上司は減っています。
やはり仕事を行う上で普段から接触がある人のほうが仕事を頼みやすいですし、飲み会で何かあれば恩を売る機会にもなるもの。
単に面倒だからといって避けていてはスマートな会社員生活も送れません。ただ強引に後輩を参加させるのではなく、後輩を説得し「それならば行きたいな」と思わせるテクを見につければ、自分の仕事にもきっと役立つでしょう。