いま女子

鼻にくっきりのメガネ跡!知らない間に色素沈着してませんか?


あ!と気がつくと鼻についてしまっているメガネの跡。毎日かけていると、いつのまにかついてしまう厄介ものですよね。うっかり放っておくと色素沈着してしまったりして、あとで後悔することに…。そうなる前にきちんとケアすることが大切です。なんとかしたい鼻のメガネ跡、原因別の対処法とは?

メガネ女子の事情

朝、起きたらまずメガネ。メガネをかけないことには今日が始まらない!

「コンタクトレンズ」という選択肢があるにも関わらず、メガネ一筋のメガネ女子たち。

アレルギーやドライアイ、度が強いために合うものがない、メンテナンスが面倒くさい、目に入れるのが怖い・・・などなどコンタクトレンズにしない理由は様々なようです。今は、メガネもファッションアイテムとして定着して可愛いデザインも選べるので、メガネ女子としてはうれしいところ。

けど、そんなメガネ女子ならではの悩みもあるのです。

メガネ女子の悩み

メガネ女子ならではの悩みのひとつが、鼻についてしまうメガネ跡

顔と密着しているメガネの鼻パッドの部分が、メイクが崩れやすい、鼻にパッドの跡がついてしまうという問題に悩まされているひとは多いのです。

メガネ跡は、放っておくと色素沈着をおこしてしまうという厄介ものでもあります。メガネ女子は一日中メガネをかけているためこのメガネ跡がつきやすい状況にあるといえ、さらにメガネ跡はメガネを外さないと見えることができないので、発見が遅れるということも・・・。

メガネ女子のみなさん、メガネを外したら鏡に近づいてよく見てみましょう。もし、メガネ跡を発見したときはすぐにケアを!

色素沈着はなぜおこる?

色素沈着の犯人は、「メラノサイト」という色素細胞です。表皮の最下部にあるメラノサイトは、皮膚の細胞が刺激を受けると防御反応がはたらいてメラニン色素を生成してしまいます。これが色素沈着のもととなります。

メガネの重圧も色素沈着につながる十分な刺激といえるでしょう。残念ながら一度ついてしまうと消すのはとても難しいので、つかないようにケアをしていくことが大切です。

メガネ跡発見!~原因とその対処法

メガネ跡ができるのにも原因がいくつかあります。原因別の対処法を見てみましょう。

①メガネの重み

一番の原因はメガネ自体の重み。メガネの度が強いひと、重たいメガネを使っていませんか?
鼻で支えているメガネの重さは相当な負担です。メガネも今は軽量化の時代。度が強くても薄くて軽いレンズ、軽いフレームでメガネが作れます。まずは、重たいメガネをやめてみましょう。

②鼻パッドのフィット感

ただ乗っかっているだけのようですが、鼻にきちんとフィットしているのかはとても重要。フィットしていないということは、鼻に余計な負担がかかってしまい、メガネ跡になりやすいということなのです。

知らないうちにずれてしまっていることもあるので、メガネ屋さんでときどき調整してもらうとよいでしょう。それでも気になる場合は、鼻パッドに緩衝用のパッドを貼る、または鼻パッド自体を自分に合うものと交換する、といった方法があります。

③冷え性

多くの女性が抱える悩みのひとつ「冷え性」。これも、メガネ跡の原因でした。冷えによる血流の低下が、ターンオーバーなどの新陳代謝の妨げになり、色素沈着をおこしやすいと言われています。特に内臓を冷やすのが良くないとのこと。冷えは美容の大敵でもありますので、冷え性はぜひ改善したいですね。

鼻のメガネ跡を絶対つくらないメガネ

鼻にできるメガネ跡を絶対につくらないメガネがあればいいのに・・・。この世にメガネが誕生して以来、メガネの形は様々な進化を遂げてきましたが、「鼻にのせる」というスタイルは長年受け継がれてきました。

これ以上の進化はないのか?と思いきや、ついに鼻にのせないメガネが誕生しました。その名も「ネオジン」。耳と頬骨にレンズを支える画期的な構造のフレームで、鼻にメガネをのせずに装着することを実現。じわじわと人気が広がっているようです。

どうしても鼻のメガネ跡をつくりたくないひとは、要チェックですね!

おわりに

「メガネは顔の一部です」という文句のCMがあったように、メガネは見え方やかけ心地がとても重要です。鼻パッドでできるメガネ跡は、見た目が残念なだけでなく痛みを伴うひともいるほど。きちんとケアして、メガネ女子を磨いちゃいましょう!


Read more