世の中に多くいる草食系男子。男らしくして欲しいと思いつつ、気になるのはいつも草食系男子なんてこともあります。自己主張があまりない中で好意サインを見逃さない為の方法を紹介します。
あまり目が合わない
草食系男子が相手に好意を寄せる場合はあまり目が合いません。目が合わないと聞くと嫌われているのではないかと思いがちですが、相手を意識しているからこそ恥ずかしくて目を合わせられないのです。
草食系男子との会話の特徴として、話の内容は盛り上がっているのに一向に目が合わないことです。男子側は女性と仲良くなりたいので喜んで会話をしますが、良くてチラチラと目が合うくらいで、ずっと目を見て話すことはほぼありません。
なので、相手男子と話が弾むのに目が合わない場合は、決して嫌われているのではなく好意を寄せている場合が多いです。
よく間接的に褒められる
肉食系男子は、好意を寄せている女性に「可愛い」や「付き合いたい」など直接的な言葉を発します。しかし草食系男子は直接的な言葉ではなく、間接的な言葉で好意を示します。
例えば「今日の服いいね」や「髪型いいね」など、女性側からすると「それがどうしたの」と言いたくなる言葉ばかりです。しかしこの表現は草食系男子なりに頑張った表現で、褒められるということは好意を寄せている可能性があります。
相手が好きでなければ、いくら草食系男子であっても褒めることはしません。褒めて少しでも女性が振り向いてくれれば良いと考えています。
やたらと予定を聞かれる
やたらと予定を聞かれる場合は、草食系男子が好意を寄せている可能性があります。予定を聞く一番の目的は、好きな女性がデートをしないか確認することです。草食系男子は直接恋愛の話をすることがあまりできないので、予定や行先を何気なく聞くことで彼氏の有無を探っています。
また予定がないことを確認したら、自分も予定がないことをアピールしデートにこぎつけようとします。デートを断られるのが辛かったり、断る手段を減らすために、女性の予定がないことを先に確認します。
なぜこのように遠回りの表現なのか、女性は不思議に思われるかもしれません。けど、それも草食系男子の特徴です。
文字ではなぜか積極的
草食系男子は文字で積極的に好意を示します。目の前で直接好意を表現すれば良いものの、それができないのでメールなどの文字では積極的になります。まるで肉食系男子かのような振る舞いを文字ではできますが、実際に会うといつもの煮え切らない感じに戻ってしまいます。
草食系男子の心理としては、目の前でも文字でも上手く振舞えないとチャンスを逃してしまうので、文字で何とか挽回しようとしているのです。なので草食系男子がやたらと文字では元気な場合、好意を寄せている可能性があります。これを逆に利用して、仲良くなるならまずは文字からが有効です。
さいごに
草食系男子は、草食系とは言えど男子なので好きな女性とカップルになりたいと感じています。しかし、どうしてもそれを直接的に表現することができず、間接的な表現になるだけです。中には女性への好意も示さない絶食系男子なるものも存在しますが、それに比べれば草食系男子の方がまだマシです。
草食系男子への接し方は主に2パターンあり、草食系の雰囲気に母性本能をくすぐられるのであればそのままで大丈夫です。ただ、今の状態も好きであると同時にもっと男らしくなって欲しいと感じている場合は手ほどきするのも一つの手です。手ほどきをしたからと言って必ず変わる訳ではありませんが、徐々に男らしくなる過程を共にすることで新たな一面を発見できるかもしれません。何はともあれ、草食系男子から発せられる好意サインは弱く独特なので、見逃さないようにしたいです。