しっかりクレンジングしたはずなのに、日焼け止めが残っている気がするという時ってありませんか?また、日焼け止めの落ちが悪いとクレンジングにかかる時間も長くなりがち。疲れて帰宅した時は、ササッと日焼け止めを落としたいですよね。アラサー女子が選ぶ落としやすい日焼け止めを3つご紹介します。
落としやすい日焼け止めの見分け方
「洗顔料だけで落とせる!」というタイプと、「クレンジングが必要」なタイプの2種類がある日焼け止め。落としやすい日焼け止めと、落としにくい日焼け止めの簡単な見分け方を2つお教えします。
1.主成分が水だと落としやすい
成分表示の上から3~5個部分をチェックしてみてください。化粧品の成分表示は配合量の多いものから書かれているのですが、「水」から始まっているものは比較的落としやすい日焼け止めです。「水」が後半にあるものほど、主成分が油で出来ているので落としにくいということになります。
2.そのまま使えるタイプだと落としやすい
日焼け止めの中には、そのまま使えるタイプと、振ってから使うタイプの2種類があります。落としやすいのはそのまま使えるタイプです。振って混ぜるタイプのほとんどは、油が使われているもの。放置しておくと油と水が分離するので振る必要があるのです。
カバー力があるのに落としやすい!日焼け止め3選
1.ORBIS 「サンスクリーン(R)オンフェイス ビューティ」
クリームタイプとローションタイプの2種類があり、クリームタイプのものなら洗顔料で落とす(単品使用時)ことができます。保湿力が高くて毛穴も目立たなくしてくれるので下地としてのカバー力も◎。サラリとした使い心地が好みならローションタイプがオススメ。どちらもクレンジングでスッキリ落ちる上に、クレンジング後の肌のツッパリが少なめ。でも、何よりすごいのは値段! 1000円(税抜)しないのに、このカバー力は魅力的です。
<口コミ>
・「日焼け止め感覚で使える簡単さと、単品使いの場合はメイク落としが必要ないのでゆっくりしたい日にぴったりです」
・「オイルカットなのでべたつかず、くすみも取れて明るい肌になります」
参考URL:https://www.orbis.co.jp/small/1301010
2.コスメデコルテ 「サンシェルターAG」
SPF50と高いにもかかわらず専用クレンジングは不要、しかもコラーゲンの育成を手助けする成分を配合しています。ジェルタイプなので肌なじみが良く、塗った後の肌はサラサラ。それでいてカバー力が高いのは、さすがコスメデコルテといったところです。SPF値が高い日焼け止めにありがちなキシキシ感が苦手という人は、ぜひ。
<口コミ>
・「クリームと乳液の中間くらいの柔らかさで伸びが良いです。日焼け止めにありがちな皮膜感がなく、その上に塗る下地の邪魔をしません」
・「これくらい伸びやかなタイプだと、丁寧にしなくてもスイスイ塗れるので、時短ケアになります。すぐに行き渡ってくれるのに、塗りムラも白浮きもないです」
参考URL:http://www.cosmedecorte.com/product/cosme_decorte/JSSI
3.エトヴォス 「ミネラルUVパウダー」
パウダータイプの日焼け止めなので、塗り直しが手軽にできます。SPF値は50、PA++++と高いUVカット効果がありますが、ノンケミカルなので敏感肌の人でも安心。パウダーの色は白色ですが、肌のくすみやどんよりをさりげなくカバー。単品使用ならクレンジング不要なので、休日はミネラルUVパウダーだけで肌を休めてあげてもよさそう!
<口コミ>
・「日焼け止め効果はばっちりで、毎年夏の終わりにあまりにも焼けていないので「UVケアかなり頑張ったんじゃない?」と言われるほど。素肌っぽいのに、なんかきれい』な仕上がりも気にいってます」
・「ノンケミなのに、この紫外線カット効果の高さは他にはないかなと思います。白くなりすぎず、肌を自然と綺麗に見せてくれるきがします。」
参考URL:http://etvos.com/fs/etvos/dm-076
終わりに
クリーム、ローション、ジェルタイプなら肌への密着感がありますし、パウダータイプは軽さが魅力。今回ご紹介した3つの日焼け止めは、どれも落としやすいのが魅力です。クレンジングに時間をかけずに、ストレスフリーで白肌をキープしちゃいましょう!