白スニーカーの魅力は、なんといっても真っ白な色！でも、白色は汚れが目立ちやすく、真っ白なはずのスニーカーがいつの間にか黄ばんでいるということになりかねません。トレンドの白スニーカーを長く楽しむために行っておきたいお手入れ方法を3つご紹介します！
１．軽い汚れは毎日落とす
汚れは、時間がたてばたつほど取れにくくなります。最初は面倒に感じるかもしれませんが、帰ってきたら「靴を脱ぐついでにササッと拭く」を習慣にしてしまいましょう。方法は簡単で、帰ってきてから除菌アルコールスプレーを塗布した布でラバー部分を拭き取るだけ。1週間続けられれば、その後は習慣化するので頑張ってみて！
続けるためのポイントは、玄関に布+除菌アルコールスプレーをセットにして置いておくこと。100円均一の可愛い容器にアルコールスプレーを詰替えて、籠の中にまとめて入れておけば出しっぱなしでも可愛いインテリアに。帰ってすぐに靴を磨くという習慣を続けていると玄関の汚れなんかも目に入ってくるので、自然と綺麗な玄関をキープできるようになったりと一石二鳥です。
２．頑固な汚れはこすって落とす
毎日の布拭きだけでは取りきれない汚れもあります。そんな時に便利なのが消しゴムやメラミンスポンジ。どちらも汚れ部分をこするだけでOKです。汚れ落ちの力が強いのはメラミンスポンジの方で、表面を削って落とすので汚れはもちろん黄ばみも綺麗になります。汚れていないと思っていても、メラミンスポンジでこすったら真っ白になったなんてことは多いもの。2週間に1度くらいはメラミンスポンジでラバー部分を綺麗にお手入れしてみてはいかがでしょうか？
布部分のお手入れは消しゴムやメラミンスポンジでは取りきれないので、使い古した歯ブラシ+歯磨き粉でこすって落としましょう。こすった後は、ぬるま湯で洗い流すだけでOKです。靴専用のクリーナーは高い上に使い切れないことが多いので歯磨き粉で十分。私は、小学生の頃から内履き＆外履きは歯磨き粉で洗っています。洗剤を使うより綺麗になりますよ～！お試しあれ。
３．ひどい黄ばみ＆汚れは丸洗い
布で拭いたり軽くこすっても取れない汚れや、全体的に黄ばみが目立つ場合は、スニーカーごと丸洗いしちゃいましょう。大き目のバケツや洗面器にお湯を張って、その中に中性洗剤を溶かしてスニーカーを浸けておきます。スニーカーのひもは外して、一緒に浸けて下さい。
汚れがひどければ10分くらい放置しておきましょう。その後は、使い古した歯ブラシで全体をこするだけです。何度かお湯を張り直して、洗剤をしっかり落としたら水気をきって陰干しします。スニーカーの中に新聞紙を詰めておくと、早く乾きますよ。新聞紙は水けをグングン吸い込むので、２～３回交換するといいでしょう。
洗う目安としては、最低でも1か月に1回。「黄ばんできたかな？」と自分が気づく頃は、他人から見た時に黄ばみが目立っている可能性大！清潔感のある白スニーカーをキープするためにも、汚れが目立つ前に洗うようにしたいですね。
おわりに
スニーカーを毎日お手入れするなんて面倒だと思うかもしれませんが、毎日拭くだけで汚れは目立たないものです。汚れた白スニーカーは清潔感が感じられません。白スニーカーファッションを最大限に楽しむためにも、お手入れのひと手間は惜しまないでくださいね！