彼に対する不満があった時、友人に相談するという人は多いかもしれませんが、それは避けた方がいいでしょう。
他人の意見が邪魔をして、自分の本当の気持ちがわからなくなってしまいます。
後悔しないためには、どんな決断であっても自分に正直になることが大切です。
自分の本当の気持ちに向合う5つの方法
１．自分の気持ちを認めてあげる
「こんなことで不安になるなんて」、「こんな風に思うなんて」というような、自分に否定的な気持ちを抱いていませんか？
良い感情だけでなく、怒り、悲しみ、妬みなど悪いイメージがある感情にも、そのすべてに意味があります。こんな感情はダメというものはありません。
自分の感情に否定的にならず、「今こんな風に思っているんだな」と認めてあげましょう。
２．○○しなきゃいけないから解放してあげる
知らないうちに「○○しなきゃいけない」と、自分の人生にルールを設けていませんか？
例えば、「○○は出来て当たり前」とか「いい女になるためには○○しなきゃいけない」と言う風に、親や周りの影響で無意識にルールが増えている人は多いものです。不安な気持ちは、自分が作ったルールが生み出しているものかもしれません。
まずは、そのルールから解放してあげましょう。
３．不安な気持ちをため込まないこと
小さな不安ごとであっても、考え続けているうちに大きくなるものです。
不安が大きくなる前に、何が不安なのか全て紙に書き出してみましょう。寝る前にグルグル考え込むよりも、紙に書き出した方がスッキリしますし、客観的に悩み事を見ることができます。書いた後は、破いて捨ててしまって構いません。
大切なのは、その時の気持ちを書き出してスッキリさせてあげることです。
４．目的をハッキリさせてあげる
不安なことには、ある程度共通点があるものです。
自分が抱えている不安ごとを解消されたら、何が得られるのかを考えてみましょう。将来に対してなのか、相手が自分に抱いている気持ちに対してなのか、それとも自分に自信がなくて不安なだけなのかということをハッキリさせましょう。
何が不安なのか、どうしたいのかが分かれば、その先どうすべきかも見えてきます。
５．他人と比べない
よく言われることですが、「みんなは○○だから・・・」と他人と比べないようにして下さい。
他の人がどう思っているかを考えてしまうと、自分の本当の気持ちが押し殺されてしまいます。気持ちを書き出したり、自分と向き合うための時間を設ける時は、スマホやネット、テレビはお休みするのがオススメ。30分でも1時間でも構いません。
自分とだけ向合ってあげる時間を作ってあげて下さい。
不安な気持ちの解消法
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彼に対して不安になってしまうのはよくあること。
でも、不安ばかりが募ってしまうと、心が疲れてしまいますよね。そこで、不安な気持ちに向合うための2つのポイントをお教えします。
１．相手に伝える
彼はエスパーではありません。何も言わなくてもわかってほしいというのは無理な話。
もし、彼に対して不安な気持ちがあるのなら、相手に伝えることです。その時のポイントは「あなたの○○な所がいけない」と相手を責めるのではなく、「私は○○してもらいたい」と言うように伝えるようにしましょう。
２．自分に自信を持つ
自分自身に自信を持ちましょう。
自分に自信が出て、自分を愛せるようになれば相手に対する気持ちにも余裕が持てます。自分に自信がないと、「彼がいないと生きていけない」と、相手に依存しすぎてしまいます。まずは、自分の大好きな部分を探してあげましょう。
おわりに
彼に不安を感じてしまうと、このままお付き合いしていいのか悩んでしまいますよね。
不安な気持ちを誰かに聞いてもらいたくなるのは当然ですが、まずは、本当は自分がどうしたいのかに向合うことです。どんな結果になるにせよ、他人の考えではなく、自分で選んだ決断は自分を成長させてくれます。