いま女子

両家顔合わせのファッションで押さえておくべきポイント


両家顔合わせの食事会は、結納とは違って格式が高いものではなく、カジュアルなもので行われることも多いです。着物ではなく洋装で、男性側は黒やグレーのスーツを着て行います。結婚の準備にあたることですが、あまりに派手すぎるのもよくありません。

女性側の洋服について

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主にワンピースやスーツ、アンサンブルなどで落ち着いた印象のものがよいです。スカートはひざ丈が好ましいです。あまり肌や足が見えていると品がなくなってしまいますし。セクシーに見えすぎてしまうのもよくありません。全体的には、上品で落ち着いた印象です。色は、白やピンク、ベージュなどの明るいもので、顔回りが明るくなると華やいだ印象になります。肌色のストッキングに低めのヒールの靴で、歩きにくくなるような高いヒールの靴はやめておきましょう。

女性側の化粧について

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メイクはあまりにも華美になりすぎないようにしましょう。大きなラメやつけまつげ、自分の目の色とかけ離れた色のカラーコンタクトは向いていません。ピンクやベージュ系のリップやチークでまとめてかわいらしい印象にします。ビューラーで巻いた後マスカラを付けたら、印象は変わっていきますし、自然な形でしたらマツエクなどもよいです。自分はいいかもしれませんが、相手が下品とか濃すぎると思われないようなレベルの化粧が望ましいです。

女性側の髪形について

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女性の髪形はいつも通りにヘアアクセをつけたり、もしくは、少しアレンジを加えた程度でもよいのですが、ロングヘアでアップなどにしたいときは美容院にお任せしてもよいです。洋服がいつもと違う感じになる人は、髪形だけが浮いてしまいますので、編んでもらったりピンなどを付けて、かわいくしてもらいましょう。ボサボサであまりきれいでない髪は、清潔感からは離れてしまいますし良い印象ではありません。

気を付けておきたいこと

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両家の顔合わせはもちろん、両家が打ち解けていく場所ですので、洋服の格式が同じでないといけません。どちらか一方がわりとカジュアルな格好でいたときに、もう片方が着物など着ていると、お互いが嫌な思いをしてアンバランスになってしまいます。結婚する相手と洋服は打ち合わせをおこなって、きちんとすり合わせを行うようにしておきましょう。

さいごに

顔合わせ、結納、結婚式など大きなイベントが続きますが、顔合わせはまだ最初の部分です。出足をくじかれないように身だしなみをしっかり整えて、内容は両家とすり合わせを行っておきましょう。大切な晴れ舞台の第一歩、大切にしたいですね。


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