いま女子

新宿2丁目で飛び交う言葉。『ブス』の真の意味


突然ですが、新宿二丁目でいちばん飛び交う言葉って「ブス」だと思うのよ~。ヲカマがいう「ブス」って何かっていうと、パッと見はキレイなモノの奥に隠された「残念さ」かしら……いわば事故物件みたいなオンナのことね。
今回はどんなオンナを、ロリエが「ブスだわ~」って思ってるかを発表していこうと思います!

1.ブスが顔の問題だと思いこんでるブス

美人とかカワイイって、顔だちの問題が100%じゃないわよ。男には女子にはわかんない「好み」ってのがあって、それは完全に人それぞれなわけ。あなたが見てイマイチな女子に、イケメンが惹かれることっていっぱいある。逆に相手が世間でいうイケメンでも、あなたの好みじゃない場合、彼を丁寧に扱わなきゃっていう理由もない。

2.「カワイイは作れる」とか言うブス

心がブスな人にカワイイは作れません! カワイイなんてのは「作る」じゃなくて「にじみ出てくる」ものよ。本当の自分から遠いキャラを演じるのも大概にしなさいよって思うわ。恋愛って素顔を晒せる相手としかできないものよ!

3.「男のハーパンがNG」とか言いたがるブス

夏になると、メンズ用の雑誌とかサイトに「ハーフパンツ履いてる男のすね毛がイヤ!」「剃っててもイヤ!」とか……「しらんがな!!」ってレベルの女子目線なるものが紹介されるわけよ。しかもそういう女子目線てさ、いかにも恋愛してなさそーな人の目線なの。「男子は黙ってなさいよ!」が口癖の小学校時代の学級代表女子みたいな……。オトコに自然にくっついてる要素を否定して何になるの? 

4.褒めても絶対論破してくるブス

これは魅力のない美人に多いのよ~。なぜか自分に自信がもてない、ホントはキレイな女子に多いの。褒め言葉を欲してやまないブスもひどいけど、「ステキだね」っていわれたら、「いや、それは違う(以下、略)」って論証がヅラヅラーって続くとか最悪よ! 素直に「ありがとう。自信はないけど、そういってもらえると嬉しい」的なことは言えるようになりましょうね。

5.年齢でモノを考えすぎなブス

たとえばあなたが29歳の女子だとする。29歳だからこの服似合わない。29歳だから結婚できそうな男みつけなきゃとか。でもなんでも29歳だから……って思ったらダメ。年齢はただの数字よ。29歳だからダメなんじゃなくて、今の自分ではそのキラキラした服やメイクは似合わない、ならわかるけど。要するにイマイチな自分を年のせいにすんな、ってこと!

6.好きになってよい男がわからないブス

誰を好きになっても、それはあなたの自由。でもアドバイスしたいのは、あなたが好きなタイプと、あなたが付き合って幸せになれるタイプの男は違うってこと。
報われない恋愛を大恋愛だと錯覚するのはダメよ~。この人と幸せになるためなら、たとえ今は不幸でも構わない!ってのはホントの恋愛だけど。微妙な違いをわかって! 

7.彼氏がいるのに「運命の彼」を探すブス

探してるつもりが、人生で迷子になってるのがわかってないブスの典型ね……。ヲカマにもこういう子は多いのよ。でも、もし相手があなたのことを本当に好きならどうだろ? 相手の好意をそうやって裏切るのはダメ! 不誠実なオンナって結局、モテなくなる。

なぜかっていうと、軽いから。生きてきた重みが感じられないから、男から一目置かれなくなる。人間、どうやって生きてきたかが、すごく顔に出てくるわけ。それがダメなのが、そう、「ブス」なの……。
ちなみに、パートナーがいても、別に本当に好きな人が出来ちゃうことは、ゲスだのなんだのいって叩かれがちだよね。でも、それはそれで仕方ないトコはあるとロリエは思うわ。ホントに好きなら全てを失う覚悟で立ち向かうしかない。その決断が出来ない位の相手は、運命じゃないのよ。

以上、あなたや周囲にあてはまるブスはいたかしら?事故物件女子とおりこして、男が入居すらしてこない、万年空き家女子のみなさんには厳しい話題で申し訳ありませんでした! ではまた次回っ!




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