夏といえば遊びも旅行もビールも、目一杯楽しめる季節ですよね!
その中でも大人女子のみなさんに特におすすめなのが、浴衣を着ての下町巡り。
風情たっぷりの下町を浴衣で散歩することで、その街に溶け込み、タイムスリップをしたような特別な時間を過ごせるはずです♡
浴衣を着て歩きたい下町スポット
浅草を含め、スカイツリー周辺の下町スポットは、最近では海外の観光客で大賑わいのようです!
せっかく浴衣を着るのであれば、人混みはできるだけ避けたいですよね。
今回は、浴衣でのんびり散歩ができそうなスポットを集めてみました♪
1.谷根千エリア
わたしの1番のオススメは、谷中・千駄木・根津エリア!
古民家も多く残るこの場所には神社やお寺も多く、浴衣を着てあるくにはピッタリの街です。有名な根津神社や谷中銀座だけでなく、細い道の至る所に雑貨屋さんや古本屋さんもあるので、行き当たりばったりの散歩を楽しんでみては?
マップはコチラ >> 谷根千ねっと
2.日本橋エリア
日本橋を浴衣で散歩するなんて、なんだか“粋”な感じがしませんか?
最近では大きい商業施設やオフィスビルが増えてきた日本橋ですが、福徳神社の仲通りは古くからの日本らしさを残しつつ新しいものを取り入れた参道になっており、浴衣で散歩するにはピッタリ!夜は日本橋クルージングなんかも楽しんでみてはいかがでしょうか!
マップはコチラ >> ニホンバシーモ.jp
3.雑司が谷エリア
池袋のすぐ近く、鬼子母神・雑司が谷エリアも浴衣で行きたい街のひとつ。
あまり知られていませんが、実はお寺や神社が多い街です。まだまだ海外のガイドブックで取り上げられていないせいか、人も少なくのんびり散歩できますよ♪
特に鬼子母神参道には古民家を改築したカフェがあったり、近くには都電が走っていたりして、レトロな雰囲気を楽しめること間違いなし!
マップはコチラ >> 雑司が谷 案内処
4.神楽坂エリア
神楽坂・飯田橋エリアといえば、東京23区では珍しく石畳が残っている情緒溢れる街です。
このエリアは、なんといっても食べ物屋さんが多いので、ちょこちょこと食べ歩きしながら散歩するのも楽しそうですね!
善國寺や赤城神社、お稲荷様でお参りしつつ、石畳の道で粋な写真を撮ってみてくださいね!
マップはコチラ >> 神楽坂散歩
せっかくならレトロな浴衣で巡りませんか?
毎年、1〜2回しか着ない浴衣。汚くなる訳でもなく、なかなか新調するきっかけもないですよね。
ですが、せっかく下町巡りをするのであれば、ちょっとレトロな浴衣で雰囲気から楽しんでみませんか?
ストライプ柄
レトロな色合いのストライプ柄は、レトロ感もありつつ洋服のように気軽に楽しめるのでオススメです。
帯はシンプルな単色にして、帯締めはストライプの中から1色選ぶと、スッキリ見えますね!
大きめ水玉模様
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ストライプとのMIXもとても可愛らしいですね!
大きめで不規則な水玉模様の浴衣で、レトロ感を出しましょう♪
生地色と水玉模様の色を真反対の色にしたり、2色の水玉が描かれているなど、強めのコントラストにすることがレトロ感を出すコツです!
大きめ花柄
スタンダードな花柄も、ハッキリした色合い&花が少し大きめの模様を選べば、あっとゆう間にレトロな感じに!
描かれている花のモチーフを帯締めやヘアアクセサリーに入れてあげると、まとまりが出てオシャレな印象に!
大人女子なら気をつけたいポイント
よく、浴衣を着る時の注意点として「右が下、左が上になるように重ねる」ということが書かれていますが、そこは大人女子のみなさん、すでにおさえ済みですよね。
下着の選び方
意外と見落としがちなのが、下着の選び方。
和装用のものを持っていればそれを装着するのが一番ですが、持っていない人の方が断然多いと思います。
持っていない人は、ワイヤー無しのブラジャーでパットを入れずに使うと良いでしょう。
バストが大きい方は?
特にバストの大きい方は、その大きさが強調されてしまうとオバさんっぽい、という印象を与えてしまいます。
できるだけ下着の線が見えないもの、そして胸は大きく見せるのではなく抑えるようにしましょう。
いかがでしたか?
夏はあっという間に終わってしまいます!
準備ができたらいますぐ下町巡りにおでかけしましょう♪