肌の露出が増えてきたこの季節になると目立つのが顔や腕のシミ・ソバカス。顔はファンデーションでカバーできても腕はごまかせないので厄介ですよね。そんなシミ・ソバカスを作らせないためには、身体の外と内側からの対策が鍵を握ります。
では実際にどんなことをすればいいのか?何に気を付ければいいのか?原因と対処法を知っておきましょう。
シミ・ソバカスができる原因3つ
1.紫外線
シミ・ソバカスを腕に大量発生させる一番の原因は、紫外線。紫外線を浴びると、肌の内側でシミ・ソバカスを作り出すメラニン色素が蓄積されます。
ある程度の量のメラニン色素は肌のターンオーバーと主に排出することができるのですが、過剰に生成されたメラニン色素はそのまま留まります。とどまったメラニン色素が何年もかけて定着して、シミ・ソバカスになって顔を出すのです。
2.刺激
ピーリングやマッサージのしすぎは、肌に大きな刺激になります。肌が傷つくと、ダメージから守ろうとしてメラニン色素が生成されてしまうことも。乾燥して顔を掻いたり、頬杖をつくのもNG!肌には極力触れないことです。
3.ビタミン不足
ビタミン不足になると、紫外線のダメージを受けやすくなってしまいます。特に、暑い季節は体内の活性酸素が増えてビタミンCは失われがち。他の季節よりも意識してビタミンCを摂取したいところです。
シミ・ソバカスを撃退!今すぐできる対処法
顔と違って広範囲の腕は、高級美白美容液を使うのは無理!お金をかけずに、シミ・ソバカスの対処法を3つご紹介します。
メラニンを作らせない
シミ・ソバカスは紫外線の影響で増えたり濃くなったりします。いったんできてしまうと消すのは大変なので、シミ・ソバカスの原因になるメラニンの蓄積を防ぎましょう!
基本の紫外線予防は、やはり日焼け止め。暑い季節は汗で日焼け止めが落ちてしまいますから、こまめな塗り直しも必須です。外出時には日傘や帽子、サングラスを使用して直接、紫外線を浴びないように心がけましょう。
また、車に乗る時はアームカバーを使うといいですね。長袖のトップスを羽織のもおすすめです。ただし、ピッタリしたものは腕とこすれて刺激になってしまうことも。刺激もメラニンを作る原因になるので、ゆったりしたものを選ぶと安心です。
隠れジミが出来る前に予防する
肌の奥で実はシミの元となる隠れジミが潜んでいる場合があります。この隠れジミ、表にて出てくる前にしっかりとケアをすることで未然に予防することができます。
隠れジミの改善に欠かせない化粧品は「美容液」です。美容液は化粧品のなかでも有効成分の配合量が多く、濃密なケアを行うことができます。ではシミをケアするためにはどんな化粧品を選べよいのでしょうか?
シミ対策に有効な成分として美白成分が多く含まれる「プラセンタエキス」や、乾燥肌を防ぐ保湿成分「シコンエキス」が含まれるている、こういった化粧品を選ぶと良いでしょう。
あれだけ暑かった夏も暑さに陰りが見え始め、もう終わろうとしています。夏は何かと肌を露出する機会が多くなるため、ダイエットやエステなどを頑張ってきた女子も多... 今オススメのホームエステ!短期間で簡単に痩せる方法をご紹介 [PR] - いま女子 |
紫外線ダメージを軽くする
紫外線はメラニンを作らせるもと。とはいえ完全にシャットアウトすることはできないので、浴びてしまった紫外線ダメージを最小限に抑える工夫をしましょう。紫外線ダメージを蓄積しないために欠かせないのがビタミンC。
ピーマン、パプリカ、ししとう、ゴーヤのビタミンCは熱にも強いので、加熱調理がおすすめ。色の濃い野菜は少量の油を使って調理すると栄養素の吸収も高まりますよ!
ただし、ビタミンCは体内に入ってから2~3時間で尿として排出されてしまいます。摂り溜めておくことができないので、1日3食にわけて食べるのが理想的です。3食が難しければ、こちらのような医薬品やサプリメントをプラスすればOK!
ちなみに、空腹時のビタミンC吸収率は20~50%なのに対し、満腹時の吸収率は45~60%にアップするというデータも。サプリメントで補うなら食後がよさそうですね!
おわりに
この時期、顔や腕にできるシミ・ソバカスは、メラニンを作らせない&紫外線ダメージを軽減すれば防ぐことができます。美白美容液で外側からのケアをして、体の内側の免疫力を高めてシミ・ソバカスのできにくい健康的な身体を目指しましょう。
今、TwitterやInstagramなどで「シワやシミに効く!」と話題の日本で唯一シミやシワに効果があると認められた医薬品「ロスミンローヤル」同じような商品でキミエホワ... 累計30万個突破!ロスミンローヤルで本当にシワやシミが消える!! - いま女子 |