恋愛をする上で、いつも消極的になってしまって、常に受け身な姿勢になってしまうという女性は少なくありません。
ただそれが男性にとって“消極的な子”とか“待っている子”と分かってくれれば良いですが、そう気付いてくれる男性はごくわずかなのです。
自分は○○なタイプ、と決めつけていない?
私は恋に臆病なの…私は自分から行けないタイプなの…と自分のスタイルを決めてしまっていると、消極的な自分、待つ自分が出来上がってしまいます。
消極的になってしまう原因には、例えば自分に自信が持てないとか、今までに良い恋愛が出来た試しがないとか、様々なことが考えられると思います。
が、消極的な姿勢が相手に伝わることがあっても、その原因や理由を男性に分かってもらおうとするのは間違い。裏に秘められた思いだとか、消極的な意味などを深く考えてくれる男はまずいないと思って行動した方が良いでしょう。
連絡が来るまで待つ、デートのお誘いが来るまで待つ、話しかけられるのを待つ。
この状況は、自分にとっては“待つ”という意識でも、男性にとっては“防御”と捉えられてしまってもおかしくないのです。
防御だと感じた男性は、積極的になれない
消極的=防御と解釈した男性は、よほど自分に自信がない限り攻めの姿勢をとることはないでしょう。
相手の男性の立場になって考えてみると分かりやすいかもしれませんね。
- 女性は誘いが来るのをひたすら待っている→誘われないように壁を作ってる?と感じる。
- 勇気がないから自分からは連絡出来ない、連絡が来るのを待つ→自分に興味がない?と感じる。
こう誤解されてしまっても仕方のない状況なのです。
防御以外に、プライドが高いと誤解されることも
消極的な行動が、相手にとっては防御となることもありますが、他にも“プライドが高いのかな?”と誤解されるケースもあります。
恥ずかしさからツンツンした態度であったり、壁を感じる行動は、近寄りにくい印象を与えるでしょう。
「好きだと悟られたくない」「自分の気持ちに気付かれたくない」という思いから、あえて消極的で控えめな女性を演じてはいませんか?
その壁は、悟られたくないという思いから生まれた距離だと感じられるのではなく、単に「プライドが高い女」扱いされることもあるのです。
素直になることがプラスになる
自分の気持ちに正直になる。
大切だと分かっているのに、大人になると正直になることが怖かったりもしますよね。今までに色んな経験をしてきているから。今までに色んな失敗を重ねてきたから。だから、怖さを知り素直になれなくなっているのでしょう。
ただ、自分が自分に素直でなければ、誰がその思いを認めてあげることが出来るでしょうか?周りが気付いてくれるまでずーっと待ちますか?
きっと素直になれば前に進めることは分かっているはずです。
そこに怖さとプライドがあるから、消極的になり、受け身な自分が出来上がってしまっているのです。
誤解をされるくらいなら、前を進みながら学んだ方が良いとは思いませんか?♪
素直でいることで、自分に正直にいられる楽しさをも知ることが出来るかもしれません♪
まとめ
待つこと、消極的なこと。これは一見おしとやかに見えるかもしれませんね。でも、素直になることがなく、自分を出さずにいることで、相手はイメージの中であなたを作り上げてしまいます。それによって誤解され、その出会いが無駄なものとなったら…??それこそ後悔しちゃいますよね。。
積極的になることを意識するのではなく、ただ自分に素直になることを意識するだけ。それだけでも自分が変われることもあるのです。