もしかして運命の人？なーんて勘違いしてしまいそうな出会い！なかなかの優良物件現る。こいつあ、もしかしたら…いやしかし！
顔もタイプだし、ちゃんとした仕事にもついてる。話も合うし性格も良さそう。このような優良物件男、なかなかいませんね。かと言って、下見もせずに飛びついたら大損する！という可能性もあります。
そのため、“物件選び”は慎重にしなければいけません。ということで、今後付き合っていくことを考えた場合、このような優良物件男には、いくつかの質問をしておきたいと思います。
付き合って幸せになれる相手か？ヒモ化しないか？浮気しないか？などなど、将来への不安はたくさんありますが、「これだけは質問しとけ！」というのを集めてみました。
一人暮らしの経験
結構重要なのがこちら。「一人暮らししたこと、ありますか？」。実際、ずっと実家暮らしの男は、「お母さんがなんでもやってくれて当たり前」と思っています。
中には、洗濯もできない、料理もできない、ひとりで病院に行けない、みたいなケースもあります。イケメンでも、そればかりは許せません。
一人暮らし経験がある、ということは、最低限の料理（インスタントラーメンだとしても）、掃除、洗濯はもちろん、家賃を払ったり、諸々の手続きをしたり、ということの経験があります。
「なんでも自分ひとりでできる」まではいかなくても、親元を離れて生活した経験というのは、その人の経験値を高めてくれています。
バイトの経験
学校を卒業して、ストレートに企業に就職。それはもちろんすばらしい経歴ですが、就職できたからと言って仕事ができるとも限りませんし、人が嫌がるような細かい仕事をやらない（できない）男性は、ちょっと困りものです。
大学時代、高校時代。社会人になってからでも、アルバイト経験があるかないか、というのは結構重要で、たとえばコンビニのアルバイトにしても、“お客さんに頭を下げる”というのは貴重な経験です。
職場で新人くんが「え？なんで俺がこんなことやらなきゃいけないんですか？」と、床に落ちているゴミのひとつも拾えないようでは、この先が思いやられます。
そのため、アルバイト経験が豊富な男性の方が、今後世の中でも柔軟に対応していける可能性が高いので、それとなく「バイトしたことある？」みたいな質問をしてみましょう。
家族構成は？
家庭環境の話というのは、割と早い段階で質問しておいた方がいいでしょう。しかし、「両親の仲がいいから良い男性」だとか、「両親が離婚しているから悪い男性」ということではありません。
ここで見るべきは“質問する側と比較した家庭環境”です。一般的に、「似ている環境で育った人は違和感を感じない」と言います。父親が会社員で母が主婦である、みたいなことです。
共通点が多いほどに価値観が似ていることを表します。そのため、家族構成や親の職業、兄弟のことは聞いておいて損はありません。
友達の有無（休日の過ごし方）
男性の場合、友人がいない＝性格が悪い、という可能性があります。というのも、性格が良い男性は周囲に勝手に人が集まります。
女性のように群れる必要のない男性は、利用価値のない人（悪影響を及ぼす、つまらないなど）とつるんで遊ぶ必要がありません。
そのため、人望が厚い人ほど性格がよく、人望が薄い人は性格がひねくれている（もしくは相当の変わり者）である可能性が高いです。
「友達が少ないから嫌な奴」とは断定できませんが、「その男の周辺の人間関係を見れば、だいたいどんな男かすぐわかる」と言いますから、友達の話や休日の過ごし方については、よく質問しておきましょう。
チョコミント食べれますか？
これは「チョコミント」に限りませんが（パクチーなどでもいい）、自分の好きな食べ物をひとつ挙げて、それを男性が食べることができる、もしくは食べることに理解を示せるかどうか、は重要です。
「俺、パクチー好きとか言う女嫌いなんだよね！」とか「チョコミント好きとか言うやつは信用できない！」みたいな男性は結構多いです。食べ物の好みは、ふたりの関係を左右しますので、早い段階で質問しておきましょう。
このように、男性の奥行、深さを知るためには質問しておかなければならないことがあり、返答次第では交際を見送る必要もあるでしょう。
出会ったときは、期待をこめて男性を見ていますから、冷静ではありません。もっと“データを集める”という意味でも、いろいろ質問をして、客観的に男性を見てみましょう。