彼との付き合いが深まってくると、そのあとに待っているのは彼の実家訪問。誰にでも一度は経験ありますよね。どんなに優しいご両親だったとしても、訪問時の行動やふるまいは、迷うことも多いはず。
今回は、シーン別の対応についてまとめたいと思います!
こんなときどうする?彼の実家でのふるまい
彼の名前を呼ぶ時
彼の実家では彼をなんて呼べばいいのか、少し迷いますよね。もっともハズレがないのは下の名前で「◯◯さん」ですが、ご両親の雰囲気によっては「◯◯くん」でも大丈夫だと思います。
一番だめなのは呼び捨てです。ついいつもの調子で呼び捨てにしないよう気をつけましょう!
彼のご両親を呼ぶ時
初訪問でお付き合いしていることを報告するのに、彼のご両親を「おとうさん」「おかあさん」と呼んでしまうのはNG。
特に同性である彼のお母さんからすると「まだ結婚してもいないのに」「わたしはあなたのお母さんじゃないのに」なんていう良くない印象を抱かれてしまうことも。
少し長い呼び方にはなりますが「◯◯さんのおとうさん」「◯◯くんのおかあさん」などと呼ぶようにしましょう。
お母さんが飲み物/ごはんの支度をしている時
はじめてお邪魔した時に、いきなりキッチンに入り込んで支度の手伝いをするのは少し「出しゃばりすぎ」という印象を与えてしまいます。
1回目の訪問時はテーブルで静かに待っているのが良いと思います。2回目以降は、何かお手伝いしますと言うのがベスト!あまりキッチンに入って欲しくないという人も多いので、無理やり手伝うようなことが無いようにしましょう!
食べ終わった/飲み終わった時
意外と難しいのが「ご馳走さまでした」のタイミング。あまり早く行ってしまうと、「おいしくなかったのかな」「早く帰りたいのかな」と思われてしまいます。
先に食べ終わってしまったとしても、全体が食べ終わりの雰囲気になるまで待ち、食器を下げる直前に「ご馳走さまでした」というのがベスト。そしてそのタイミングで、片付けも率先して動けると良いでしょう。
たいていの場合は「片付けはいいからゆっくり座ってて!」なんて言われると思いますが、せめてテーブルの上の食器を片付けやすいように重ねるなど、できることをやりましょう!
そろそろ帰ろうかなという時
なんとなく帰るきっかけがなく、ご両親も彼も言い出さないし、どうしよう…という時には、一度時計を見てから「もうこんな時間!長居してしまってすみません」と切り出してみましょう。
このセリフであれば、ぜんぜん嫌な気はしないでしょう!
ちょっとした気づかいができると好感度UP
訪問した際に気をつけておきたいことは、トイレや洗面台の使い方。彼の家族の目の前で使用している訳ではありませんが、そのあと使用する人がいるだけに、気をつけておきたいポイントです。
トイレのスリッパを揃えたり、トイレットペーパーの先端をきれいな状態にしておいたり、洗面台の周りが水滴だらけになっていないかの、確認を忘れずに行いましょう。
最後に
今回は初の訪問時という設定でシーン別のふるまいをご紹介しましたが、それ以前に、清潔感があり露出の少ない服を選んだり、高級ブランドの持ち物は避けるなど、いくつかポイントがあります。
もちろんウソをつく必要はありませんが、良い第一印象を持ってもらうチャンスは1回しか無いということを認識して、準備してくださいね♪そして笑顔も忘れずに!