ただ、そばにいる
上司といっても、関係性は人によって様々ですよね。
例えば言いたいことをハッキリと言える関係であったり、はたまた立場が逆転しているかのような関係であったり。
きっちりとした上下関係がなく、どこか仲良しに近い関係であれば、上司にとって近い存在であることは間違いありません。
この関係の場合は、ただ側にいるだけでも良いこともあります。
病んでる時、一人になりたいと思いながらも、「忘れたい」とか「楽しいことないかな」なんて少なからず考えますよね。そんな時に楽しませてくれる後輩がいたら、和むはずです。
声をかけることがなかなか出来ない、親しいけどなんて声をかけていいか分からない。
声をかけなくてもただ側にいるだけで十分な時もあります。
あえて相談する
病んでる上司を見ていると、何をしてあげられるか、どう対応するべきか、なんて考えちゃいますよね。
でも、病んでる時、どうしてほしいかを聞き出すのは至難の業だし、本音なんて分からない。もしかしたら「そっとしておいて!」と思う人もいるかもしれません。
相談という形で、あえて自分の話から入ってみると良いかもしれません。
例えば「私今○○で今病んでるんですけど…」とか、「友達が病んでるんですがどうすればいいですかね…」と持ち掛けてみましょう。
上司がその質問になんと答えるかで、自分が上司にすべき対応を決めれるんです。
大抵こうした質問には、「自分だったら」という前提で、相手にアドバイスを伝えます。その「自分だったら」の答えが、上司が求めている対応だと捉えると、自然な形で病んでる上司への対応が導き出されると思います。
まとめ
仕事中にプライベートなことを持ち込む、という上司は少ないかもしれません。
ただよっぽどのことがあり、頭から離れない問題を抱えていれば、どこか病んでるような姿を目にするかもしれません。
そんな時後輩・部下として、いつも支えてくれる上司に恩返ししたいものですね!