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「脳にいい」TODOリストの作り方3つ。優しいコツで、効率アップしてみませんか。

投稿日:2016年10月28日 更新日:


あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと、働く女子はタスクがいっぱい。仕事もプライベートも、いつも予定がぎっしりなのです。まわりから「頑張ってるね」と言われても、本人はまったく納得してない。「家ではダラダラしてるし」「本当はもっと早くできるはずだし」後悔とダメ出しのオンパレード。まるで、人参をぶら下げて走るお馬さんのようなんです。どんなに追いかけても、距離が縮まることなく永遠に食べられない人参。スタミナ切れでダウンしてしまう前に、知ってほしい《簡単な人参の食べ方》ご紹介しますね。

TODOリストは、必ず「手で書く」こと

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その日にやること、近いうちにやりたいこと、思いついた時はスマホにメモっても、時間を見つけて紙に書き出してみてくださいね。この「手で書く」という行為、時間も手間もかかって無駄そうに感じますが、手の筋肉を動かして脳が刺激されることで、スマホで「見る」だけよりもずっと、アタマの中を整理することができるのです。
さらに、アタマで考えている時はイメージが得意な右脳が働いていますが、自分で書いたものを「見る」ことで、思考する左脳が動き出します。ここで、やるべきことが脳の中で明確になってくるんです。モヤモヤっとあれこれ考えているよりも、手を使って書き出すこと。これだけで、やみくもに走るよりずっと効率的なルートが見つかりやすくなるんですよ。

オススメは、1つ1つのタスクを「付箋」に書き出すこと

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できれば、タスク1つ1つを細かく分けて付箋で書き出すことをオススメします。例えば「食事を作る」ひとつでも、レシピを調べる、買い物リストを作る、◯◯に買い物に行く、作る手順を確認する、、、やることはたくさんありますよね。これらを別々に書き出すことで、やるべきことがクリアになります。「なんだか、面倒」「難しそう」そう思うことほど、分解して考えてみるといいですよ。ハードルの高そうなタスクでも、細かく分けた付箋1枚だけを見れば「できるかも」って思えてくることがたくさんあるはずです。

それでも腰が重い時は、かかりそうな時間もメモって。

「これならできそう!」はりきって取りかかってみたものの、時間が足りなくなって結局予定通りに終わらなかった。なんてことはよくあります。計画倒れにならないためにも、タスクにはあらかじめ「かかりそうな時間」も書いてみてくださいね。もちろん、予定は未定ですのでザックリと。そうすると、自分がとんでもなく予定を詰め込んでいたことに気づくかもしれません。

「終わったー!」その付箋、捨てないでっ。

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書き出しもした、付箋も分けた、やってみたら結構いい感じ♪
どんどんこなして終わったタスクを「ペリっ」とはがして、「気持ちいいー!」・・・のはわかりますが、どうかその付箋、捨てないでほしいんです!

効率が上がるほどに次のタスクをどんどん増やしていく人、いると思いませんか?それならもっと、もっと、って。《はがした付箋=終わったタスク》「ペリっ」とやったあとは、これを別の場所やノートに貼り直していって欲しいのです。実はこれがポイントなんです。
終わったタスクの付箋、どんどん増えていきますよね。この「増えていく付箋」こそ、見直してほしいモノ。脳内では、あれもやってない、これもやってない、ってダメ出ししていたけれど、本当は「こんなにやってるんだ」って「見て」気づくこと。

溜まった付箋を「見る」行為こそ、お馬さんが「人参を食べる」行為につながります。
※もちろん、ある程度溜まったら頑張った自分を感じて捨ててもいいですよー

「やらなきゃいけない」「できてない」脳内でダメ出しばかりしている時は、いちど「目に見える」状態にしてみることをオススメします。「こんなにやれている」自分を認めて、いたわってあげる。走ることよりも、意識して栄養補給してあげてくださいね。




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