いま女子

男性が言う“重い”とは、どこからのことを言うの?境界線を把握しておこう!


「重いから別れたい」「そういうとこが重いんだよ」なんて言われた経験ありませんか?

自分では彼の為に良かれと思ってしていることでも、男性にとってはただ“重い”になることがあります!重いと思われたり迷惑だと思われる前に、その境界線、知っておきたいですよね。

彼の部屋片付け

「もう彼ったらだらしないんだから~」とか、「ここで私が片付けたら魅力アップしちゃうかも♪」なんて思いから、ついつい彼の部屋を片付けてしまう女性。

この部屋片付けにも、「重い…」となってしまう境界線が存在します!

例えばクローゼットの中まで掃除をしてしまう、部屋の物を全てよけて掃除をする、「○○掃除しといたからね♪」「毎日やるとこんな大変じゃなく済むよ!」なんて彼に言う。

こうした部屋片付けの仕方は、重い部類に入れられてしまうことが多いんです!

彼がとてつもなく不潔だったり、片付け自体が出来ないという問題アリな男性なら、「ありがとう♪」なんて言ってもらえるかもしれませんが、社会に出てそれなりに大人な男性であれば、自分のことくらい、最低限は出来ますよね。

中には、どこに何があるか、散乱していたとしても自分では分かってるっていう人もいます。

掃除をされたことでかえって「迷惑なんだけど…」なんて思われていることも。。

掃除することをお願いされた訳ではないのであれば、家具や物の位置を変えない程度に掃除をしてあげるくらいに留めておくと良いかもしれません。

そして「もしかしたら何か珍しいものが出てくるかも~♪」「浮気なんてしてないよね?!」という思いで、掃除をかねてチェックしている女性もいます。が、いくら彼氏であっても、出来ればクローゼットなどのプライバシー空間は避けたいところです。

「私の料理、おいしいでしょ?!」の押し付け

好きな彼に、手料理を振る舞って喜んでもらいたい♡

もし自分の趣味や特技が料理だったら、余計にそう思っちゃいますよね…。

ここで気を付けたい重くなるポイントが結構あります!!

こうしたことが続くと、男性は「重い」と感じてしまいます。

単に「食事を楽しめない…」という理由もありますが、「おいしい!」「また作って!!」と言われたいだけの手料理の提供は、嬉しいと感じられなくなってしまうんです。

言わないと不機嫌になるし、かといってちょっとアドバイス的なことをしても怒りだす。

「おいしい」「嬉しい」という発言権しか持たせられず、ただ笑顔でリアクションすることが求められる儀式…。繰り返されれば、重いと思われるのは当然ですよね。。

このような女性は、「彼に喜んでもらいたい!」「おいしいものを食べさせてあげたい!」ということが目的ではないんですよね。

彼のおいしいと喜んでいる姿を見て自分が嬉しくなりたい」←この気持ちの方が大きいと思います。

だからそれ以外のコメントだったり表情を見てしまうと、求めていたものを得られず不機嫌になったり、怒ってしまったりしちゃんでしょう。。

与えることは自由ですが、それによって見返りや結果を求めることは違いますよね。

「食べてもらいたい」と思ったのなら、提供するまでが役目。その後彼がどう出ようが、そこに期待したり求めたりすると、結果的に自分が「重い女」になってしまうのです。

妄想の中での嫉妬やヤキモチ、そして束縛

女子って妄想好きが結構多いですよね!

この妄想、自分の中だけのものであったら全く問題ありませんが、男性を巻き込んでの妄想は危険信号です。

例えば、彼が「ちょっと友達と飲みに行ってくるね!」と事前に報告してきたとしましょう。

家に一人でいる時、ふと時計を見たら、飲み会が始まっている時間。「今頃お店ついたのかな」「どんな人と飲んでるのかな」と考え始めます。

2時間後、彼から何も連絡が来ないことにだんだん不安や心配が募ってきて、「今どこで飲んでるの?」「もしかして女の人もいるの?」「なんで連絡出来ないの?」とその思いをLINEで彼にぶつけます。

「報告してあるから彼女は大丈夫」と思っている彼は、その場が楽しくてLINEを確認することもなく、飲み会に夢中!

3時間後。既読にもならないLINEを見て、「きっと浮気してるんだ」「きっと彼女いないとか言ってるんだ」「もうホテルとかに移動してんじゃないの?!」「あんなことやこんなことしてるんじゃ…」と、自分の中で女性がいることが妄想から事実になりつつあります。というか、もうなっているんでしょう。

モヤモヤが消えず、彼に電話をする。

ようやく気付いた彼は普通に「どうしたの?」と出る。でも女性は怒り狂って「何やってんの!?」「ふざけないでよ!!」とキレてる。。

男性からしたら当然、「???」ですよね。「ごめん、言ってたと思うけど飲み会中だから」と電話を切られる。納得いかず、妄想ばかりが膨らむ女性は、何度も何度も飲み会の最中に電話を鳴らし、終いに彼は友達から「大丈夫なの?」「彼女怒ってるの?」「帰った方がいいんじゃない?」と言われ、気を遣わせてしまうことに。。

こうなってしまうと、女性の心配や不安から生まれた妄想によって、男性は理不尽に怒られたり気を遣うはめになり、彼女のことを「重い…」と感じますよね。

「心配や不安」を抱いている状態から妄想してしまうことは仕方のないことかもしれませんが、妄想と現実を区別できないようになると、重い女に変わってしまいます!

彼にしつこく言ったり怒りだす前に、「これは私が勝手に妄想したことなんだ」っていう確認する工程を、妄想→現実の間に挟むと良いですね!

「付き合ってもないのに」パターン

付き合ってもないのに、まるで彼女のような言動をとる女性は要注意です!

例えば、「いつも外食でしょ?!今日お弁当作ってきたからコレ食べて!」とか、「今日誕生日だよね?これ私のおススメのやつなんだけど、○○くんにも買ってきたよ♡」とか。

自分中心の恋になってしまうと、相手の気持ち以上に、自分の気持ちが大事になってしまいます。自分が良いと思っているから相手もきっと良いと思ってくれる、気遣える自分をアピールしたいという思いからの言動かもしれませんが、「え?彼女じゃないのにお弁当?!」「いやいや、それ別に興味ないし…」と思わせてしまいます。

男性が「彼女でもないのに…」「付き合ってもないのに…」と思うような言動は、付き合う前から重く感じられてしまい、恋愛対象からも外れる可能性大なのです!

付き合う前は、男性が「○○してくれると嬉しいな」「○○欲しいな」と欲しているものを与えるようにしておかないと、かえって自分にとってマイナスになってしまうことがあるのです。

一度重いと感じられると…

「この人、重いな…」一度男性からこう思われてしまうと、挽回は難しいんです。

面倒だな、疲れるな、そう感じてしまったら、そこで男性の気持ちは冷めてしまうんです。

「重いって思われるくらい、私はこんなに好きなの!」と一途さをアピールしようとしても、この発言自体重く取られてしまいます…。

恋愛の駆け引きは難しいですが、せめて重い女認定されないようにだ





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