気付かないうちに病んでるかも…。精神的に追い込まれている人の特徴とは？

なんだか最近落ち込みやすい、遊びに出ることが億劫など、前までと自分がちょっと変わったなと思うことはありませんか？忙しいあまり、自分が追い込まれていることに気付けないでいることもあります。

精神的に参っている人、追い込まれている人の特徴を見てみて、自分が追い込まれている状態かどうかを確認してみましょう！！

食欲が湧かない、体重が減っている

お腹が減った感覚はあるのに、食欲が湧かないという人や、知らない間に体重が減っている人は、自分が追い込まれている状態であることに気付いていないかもしれません。

最近体重計にのってみましたか？？

ダイエットしている訳でもないのに、体重が減ってきている場合は、栄養自体も損なっている可能性があります。

悩み事、考え事をしている時間が多く、それによって気分が落ち込んだり疲れてしまっていると、食欲は減ってしまいます。意識的に食事をしないとみるみるうちに体重が減る。こんな状態なら、あなたは精神的に追い込まれている可能性が高いです。

「そういえば痩せた？って言われることが多くなったな」「肌の調子が悪い」「血色が悪い」など気になることがあれば、まずは意識的に栄養を十分にとること！そして精神的な問題解決も必要です。

ボーっとしていることが多い

「○○さん！ちょっと聞いてるの！？○○さん！！」

大きな声で何度か自分の名前を呼ばれてようやく気付く。

仕事中など、やるべきことがあるのに、ボーっとしてしまっている人は、病んでいることが考えられます。

精神的に追い込まれてくると、無気力・無関心になったり、まるで宙に浮いているかのようにボーっとしてしまうことが多くなります。

「叱られてばかりだな～」「このままでいいのかな～」「明日はどうなってるのかな～」とボーとしながら考えたり、ひどくなると無心状態でボーっとしてしまうこともあります。

「ちょっと聞いてるの？！」「聞こえてる？」「何考えてんの？」なんて言われることが多いのであれば、ボーっとしている証拠。何か自分の中で引っかかっているものがあるのでは？？

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なんでも悪い方向に考える

これは病んでる人をさらに追い込んでしまう思考ですよね。いつもなら「そんなはずない」と思えることであっても、病んでいる時は「もしかしたら…」なんて悪い方向に考えてしまいます。「あれ？！財布がない！」自分が家に忘れてきたのかもしれないのに、「きっと○○さんが取ったんだ、そうに決まってる」と決めつけて思い込んでしまう。病んでいると、冷静に考えたり判断することが出来なくなり、人をも巻き込んでしまうことがあります。

被害妄想が強くなってきたら、それは追い込まれている状態。追い込まれている自分を、被害妄想によって身を守っているのでしょう。被害妄想に陥る人の特徴として家族や友人に悩みや不安を相談するのが苦手で、内向的で自分の殻に閉じこもる方に多いでしょう。中には、身近な人にほど自分がネガティブな人だと思われなように、無理して明るく振る舞う人もいますよね。

ひとりで抱え込む人は早めにSOSを。

一人で考えてしまうと、本当は大したことないことでも、目に見えない不安で頭がいっぱいに膨らんでしまって、いっその事消えてしまいたい…と思う方も。

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記憶力が良い、忘れない

これは病んでいる人というより、病みやすい人の一つ。

記憶力が良く、日々の出来事やちょっとした些細なことであっても、明確に記憶している人は、病みやすい傾向にあります。

当然嫌なことなんか忘れることが出来ればリセットできますが、記憶力が良い人は、いつになっても鮮明にその時抱いた気持ちや状況を思い出してしまいます。

すごく傷ついたこと、悲しいことがあると、引きずってしまったり、似たような状況に置かれた時にその嫌な感情を思い出す。

「寝れば忘れる」「時間が解決してくれる」と思えない人は、もしかしたら自分の優れた記憶力がデメリットとなり、精神的に追い込まれてしまうかもしれません。

自分に自信が持てない

「私なんて…」「どうせ…」「そんなわけない…」

何かいいことがあっても、嬉しいことを言われても、追い込まれている人は素直に受け止めることが出来ません。

周りからも、「褒めても無駄だ」「皮肉にしか捉えることが出来ないの？」なんて思われてしまっているかもしれませんね。

でも病んでいる時って、何を言われても目にしても、良いことがあっても、全部「裏があるんじゃないか」とか、「期待してバカみるのは自分」とか、ネガティブに深く考えてしまうんですよね。

これらは、自分に自信が持てない人にも見られますが、追い込まれたことによって自信を持てなくなった人にも見られます。

要は自分を下げて見ていたり、自分をどん底に落としているんです。

自分に自信を持つって、病んでいない人にとってもそう簡単なものではないはず。

ただ自信を持てないことによって、自分を下げたり見失ってしまうと、病んでしまうこともあります。

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眠いのに眠れない

仕事で疲れて体は疲れ切っているのに、布団に入っても眠れない…。

すごい眠いと感じてるのに、目を瞑っているだけで意識はずーっとある、という人は頭で何かしら考えてしまっていることが多いです。

「今日も怒られちゃったな」「明日仕事行きたくないな」そんなことを考えていると、モヤモヤした気持ちを抱えたままでいる為、眠りにすんなりと入ることが出来ません。

また眠りの質が悪い人もいます。

何度も夜中に目を覚ましてしまう、悪夢ばかり見てしまう、という人も気付かないうちに追い込まれていることがあります。

漠然とした不安感を抱いていると、毎日このような思いを抱えてしまい、連続して眠れない日々が続いてしまいます。

何に悩んでいるのか、何が気になっているのか、一度自分で整理してみることが必要です。

何かに依存している

「私にはこれがないとダメ！」というものありますか？？

例えば彼氏がいないとダメ、ギャンブルを毎日しないとダメ、お酒を飲まないとダメなど。

人や物に依存している人は、意外と病んでいることが多いです。

病んでいること自体には気付いていない、けど何かを必死に隠そうとしていたり、考えないようにしていると、こうした依存心が生まれてしまうことがあります。

例えば仕事で失敗ばかりして部下にすら怒られるという状況の人が、自分の情けなさや今後について考えすぎて病んでしまう。でもそのこと自体を忘れたいから、仕事が終わったら毎日彼氏の元へ行って気持ちを切り替えている。

元々の病んでいる原因や問題をクリアにすることなく、ただ問題回避のために彼氏に依存している状態になっていますよね。解決することなくただ逃げている状態のこの人は、毎日職場に行くことでストレスや悩みは大きくなっていきます。それによって病み具合も深刻になり、同時に彼氏への依存も強くなります。

こんな人が彼氏と別れたら…。

精神的に崩壊してしまい、立ち直ることすら出来ない状況になることも考えられるのです。

最後に

「あの人病んでるな～」と気付くことがあっても、「私今病んでるな」と自覚することって難しいですよね。

明らかに気分が落ちていたり、引きこもり状態になっていれば気付けるものですが、忙しいアラサー女性が自分ときちんと向き合うという時間を設けることは、難しいんですよね…。

頑張りすぎていませんか？一人でため込んでいませんか？

自分を労わる時間、リラックスする時間、気持ちを切り替える時間って大切です！

「最近友達と会うのが億劫になってる」なんて人も要注意！

安らぎとか、楽しみとか得られる友達に会いたくなくなっているのなら、それは「そんな余裕すらない」という状態に自分が入ってしまっているのかもしれません。

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