しごと

「自分はきっとこう思われている」の不満は、自分の言動からイメージされているもの

投稿日:2016年12月1日 更新日:


「自分はきっと暗い人と思われているんだろうな」「きっとプライドが高いと思われているんだろうな」なんて、周りからのイメージを自分で悪く想像して、心配になってしまうこともあると思います。

その悪いイメージ、自らの言動で作っちゃっていることって結構多く、自分を変えることでその不安を消すことも出来るもの!

あなたの言動を一度見直してみましょう!

思い当る節があるからこそ、悪いイメージをしちゃう

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悪いイメージを持たれているかも…という不安を持っているということは、それなりに自分で思い当る節があるからですよね。

「暗い人」というイメージを想像しちゃう人は、自分から話しかけることが苦手で、無口で無表情な自分が多くなったり、「プライドが高い」というイメージの場合は、どこかツンツンした雰囲気を出していたり、口調がきつくなっていたり。

自分の中の“悪い癖”“悪い習慣”など、自覚している部分あって、どこか罪悪感に近いものを持っている。だから、それが「周りに見透かされているのでは?」という不安に繋がっちゃっていることがあるんです。

分かっているのに言動に出てしまう…。

その「つい」「うっかり」的な言動を自分でも少し気にしていて、「○○って思われているのかな」という不安になってしまうことがあるでしょう。

周りに求めるのではなく、自分を改善!

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当たり前な話ですが、この「つい」「うっかり」な言動を悪い癖だと認識しているなら、自分を改善することで、イメージも変わりますよね。

例えばつい舌打ちをしてしまう、つい否定から入ってしまう、うっかり忘れものをしてしまうなど、ちょっとした言動からそのイメージを持たれているのなら、言動の前に一度意識すること!

この舌打ちをする、否定から入るといったものは、「怖そうなイメージ」だとか「話を聞かないイメージ」だとか思われますよね。でも自分では「つい」だったら、後々後悔していることも多いと思います。その後悔を一つ一つ減らすことでイメージを変えることも出来ますが、一番はなりたい自分に近づくことが出来る、という点が大きいと思います。

私たちは少なからず「こう思われたい」っていうもの持ってますよね。

そのイメージと異なるものを周りに持たれていたら、嫌な気持ちになったり、「そうじゃないのに…」という不快感を持つ。でもそれは自分の言動によって持たれたイメージ。だから、自分の言動を意識して変えていく必要があるのです。

なりたい自分とは??

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自分で「こう思われたい」と思っている姿は、きっとあなたが「今なりたいと思っている姿」でしょう。

明るい人だと思われたい、自立した女性だと思われたい、という前向きなイメージを持たせたいと思っている人は、その姿を目指しているということです。

もちろん目指しているからには、周りからも認めてもらいたいと思うはず。

その方向性と違う方向にイメージを持たれてしまっては、焦りとか不安とか感じちゃいますよね。

この「なりたい自分」を明確にして、自分の言動に取り入れることで、イメージの変化を期待することも出来ます。

例えば「明るい人だと思われたい!」という人は、笑顔を増やす、色んな人に積極的に話しかける、ネガティブな話は避けるなど、明るい人に繋がる言動を自分の中に取りいれるのです。

思われたい!と思っているだけで言動が伴っていなければ、そんなイメージを持たれるはずがないですよね。その姿に近づく為の言動を取りいれて、周りに見せなければ、そのイメージだって無駄になってしまいます。

「なりたい自分」「持たれたいイメージ」を明確にして、それに繋がる言動を自分の中に取りいれれば、認めてもらえる時がいつか来るはずです。

幼い頃の自分とは決別すること

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いま女子で度々取り上げている「毒親」。

この存在によって、自分のイメージを悪くしてしまっているケースもあると思います。

「あなたは何をやってもダメね」「言う通りにしないからそうなるのよ」「こんな簡単なことすら出来ないの?」

こんな言葉を浴びせられながら育った人は、きっと今でも自分に自信がなく、周りから思われているイメージの想像も、辛いものが多いでしょう。

「私は何をしてもダメな人間だから」「最低レベルの人だから」「自分は頭が悪いから」そんな思いを常に持って生きてきて、とても苦しい思いをしていると思います。

今、アラサーになって、仕事もするようになって、一人で生きていく力を備えた時こそ、幼い頃の自分とは決別すべきです。

幼い頃に言われたこと、ひどい仕打ちは、リセットすることは出来ません。ただ、自分の中で基準が幼い頃の自分になっていると、大人になっても苦しめられてしまいます。

過去は過去、今は今。気持ちの切り替えが必要なのです。

「悪い子だと言われて育ったから、きっと周りにも悪い子と思われているのだろう」

「頭の悪い子だと言われて育ったから、きっと要領が悪く、仕事が出来ない人だと思われているのだろう」

自分の中での自分のイメージが、幼少期のままで止まっていたら、大人になってもこのようなイメージを持たれていると感じてしまうでしょう。でも、そう思いながら生活しているから、自信のない言動が多くなり、余計に自分を追い込んでしまうのです。

褒められることが少なかった人は、自分に自信を持てずに大人になっているんです。まずは今、あなたが一生懸命に仕事をしていて、親の力も借りずに生活している、という現実を、自分で褒めてあげることから。「○○が出来た」「他人に褒めてもらえた」そう感じることで、ちょっとずつではありますが、自信を持たせる勇気を得るのです。

大人になってから自信が持てないことを、「親のせいで」というだけでは変えられないことが多いです。大人になったからこそ、自分の手で自信を掴む努力も必要なのですね。

外見から変えていく方法も◎

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イメージを変えたいと思いながらも、言動を変えることにちょっと抵抗がある、という人は見た目から変わってみるという方法もアリですよね!

暗いイメージを持たれてるだろうと思っている人は、無意識に暗い色を選んでしまうことも多いもの。こうした“見た目”からイメージを変えさせる方法も悪くないでしょう。

言動となると、自分で意識して行動に移さなければならないプレッシャーが出ちゃいますが、見た目を変えるだけだったら、ちょっとずつ変えていけると思います。

ファッションに一つ明るい色を加えてみる、メイクを変えてみる、思い切って髪をバッサリ切ってみる。

見た目を変えることで、気持ち的にも「少し変わった」と思え、自信に繋がることがあります。そして周りにも「見て分かる変化」を与えることが出来ますよね。

見た目の変化から入ることによって、言動を変えやすくなることも!

少しずつであれば抵抗も出にくいですよね♪

まとめ

「○○って思われているかも」と気にしすぎることで、周りの目ばかりに意識がいって、自分らしさが出せなくなることってありますよね。「○○って思われるから、こうしよう」と、自分の意思で決めるのではなくて、悪いイメージを持たれない為に意思とは違う行動をしてしまう。そんな生活を続けていたら、後悔とか不満ばかりになってしまうのは当然です。

どう思われているかを気にするよりも、なりたい自分を掲げて、それに向かって言動を意識した方が、問題解決しやすいのです!




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