いま女子

嫌なアイツをなんとかしたい!知っておくと得する、自分が悪者にならない方法


職場や友達、私たちの生活で切っても切れないのが人間関係。

あなたのまわりにも、

など「ムカつく!」と感じる人って少なからずいるかもしれません。自分に悪気はなくても、コミュニケーションが上手くいかなくて、まわりの人にまで誤解されてしまったりして。

被害にあいやすい人にかぎって、心の中はとってもキレイ。他人に対して「悪意」がないんです。

自分だけ得をしようとか、抜け駆けなんて考えない。逆に、まわりに気を使えて、謙虚な「いい人」が多いんです。そんな「いい人」を応援するべく、今回のお話をしたいと思います。

「私が悪いんじゃない」「私が言ったことじゃない」真実ではないのに自分の評価を下げるような話を広められたり、自分だけ仲間はずれのような雰囲気を作られた時。

悔しくて、「本当はこうなの!」とか、「あの人、実はすごくズルい人!」って仕返ししたくなるのは無理ありません。でも、誤解を解こうとやっきになっても、まわりが自分を誤解している間は、先入観を持たれているので思うようには伝わらずに、余計歯痒さを感じるかもしれません。

そんなときにオススメしたいのは「何もしないこと

不機嫌な相手に気を使わない、根拠のない噂話も直接聞かれないかぎりは放っておく。

何言ってるんだろう、この人」と言う感じでスルーです。相手の状態に振り回されず、自分の軸を保ったまま、淡々とやるべきことをやる。得意なことがあったら、いつもより力を入れて取り組むのもいいでしょう。

何よりも意識を嫌なことだけに向けないことが大切。嫌なことってどうしても、顔にできたニキビのようにそればかり気になって仕方なくなってしまうものですから。「いつか」がやってくる日を待つんです。。。

もうひとつのポイントは「誰にでも笑顔で挨拶する」これだけです。嫌な人がいても、出社と帰社時だけは笑顔で大人の余裕を見せましょう。そして何よりも、遠くからあなたを見ている人は必ずいるんです。

嫌な人と関わる時、強引にわかってもらおうとか、逆に陰口を流そうとか、仕返しをしようとか、エネルギーを注ぐほど疲れる上に、自分まで嫌な人になりかねません。それでは本末転倒ですよね。

私の経験上、「自分が苦手だと思う人、疑問に感じる人は、まわりからも同じように思われている。ただ、まわりはそれを態度に出さないだけ。

誰かに嫌なことをする人って、他の人にも同じようなことをやっていることがほとんどです。今は矛先が自分でも、次は違う人に向く可能性が大きいんです。なぜって、それが「その人のやり方」だから。

ここで気をつけたいのは「自分が悪い」のではなくて「悪い人に当たってしまった」と思うこと。決して自分だけが悪いんだと思わないでくださいね。

だとしたら、嫌な人はいつかどこかで必ずしっぺ返しを食らいます。力のある上司から態度を指摘されたり、ある女性のグループから相手にされなくなったり。

言葉にはしなくても、みんな心の中ではわかっていることが多いんです。さりげなく距離を開けている人だっているかもしれません。

私のまわりでは、権力を握っていたお局の女性が、数年後には人数が増えた若手の女性を相手に、すっかり居場所がなくなっていたなんてことがありました。

他には、転職先の先輩が意地悪で、嫌がらせをされて困っていた時は、影で心配して気遣ってくれる人が出てきました。後にその女性は、あまり人と関わらない部署に移動になっていました。

嫌な相手に対して、立ち向かおうとしない。スルッと交わして、自分のやるべきことをやっていると、まわりはわかってもらえる。このやり方が全てではありませんが、思い当たることがあったら試してみてくださいね。

もちろん、自分ひとりで溜め込むことはしないで、安全な場所で思いっきり愚痴ることも必要ですよ。

人間関係でのお悩みは、自分の才能やセンスにつながっていることもあるんです。

興味のある方はブログもご覧くださいね。





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