彼氏がほしい。でもブサイクは嫌だ、イケメンがいい。
大きく頷く女性は多いと思いますが、自分が思っている「イケメン顔」に近い男性と交際できたら、きっと楽しいですよね。
また、最近では「精神的なイケメン」や「スパダリ」と言った、“内面のイケメン性”も総じて「イケメン」と呼ぶようになりました。(辛い時に助けてくれた=イケメン、など)
贅沢は言いませんから、お願いです。控え目に言ってイケメンの彼氏がほしいです!そんな女性のために、今回は、イケメンの彼氏をゲットできる女の特徴から、イケメン彼を持つとどうなるか。また、イケメンの彼をゲットできる方法までをご紹介します。
イケメンの彼をゲットできる女の特徴
私の知人にも、イケメンの旦那をゲットした人や、現在進行形でイケメンと付き合っている人がいますが、そこには確かに共通点がありました。
中でも顕著な共通点を以下の4つにまとめてみました。
彼女は美人ではない!が、自信がある
イケメン彼氏と付き合う、結婚する女性が、必ずしも同様に美人であるか…と言えば、答えはNOです。むしろ、「あれ?ちょっとバランスが?」という感じ(ごめんね)のパターンの方が多いようです。
そのため「私は美人じゃないから釣り合わない」と思わないでください。どうやら外見より、中身で勝負するようなのです。
ただし、必要な条件がひとつあります。それが「自信」です。
その自信は、「私は誰がなんと言おうと負けない強みがある」という屈強な自信です。これは、たとえば“ひとりで一家を養っていけるほどの収入がある”だとか、“どこに行っても通用するプロの腕前”だとか、そういう社会的な自信のようです。
そのため、言い方は悪いですが、イケメン彼氏が無職でも安心して養ってあげられるような女性であることが最重要ポイントです。
そして実際、働かなくなるイケメンを養ってあげてる彼女も多いです。
出会ってすぐ下の名前で呼ぶ
イケメン彼氏を持つ女性は、男性と仲良くなるのも上手です。自分から話しかけ、仲良くなり、いつのまにか付き合っています。そのスピードも早く、イケメンも「気がついたら狩られていた」という感じでしょう。
仲良くなるコツは、出会ってすぐ下の名前を聞き出し、下の名前で呼び続けることなんだそうです。確かに、苗字で呼び合っているのは他人行儀でお堅い感じがありますからね。
また、下の名前で呼ぶ、という方法はしたたかであると同時に「自分から狙っていくスタイル」でなければ発揮できない高等テクニックです。控えめな女性には真似できません。
姉さん女房率の高さ
イケメン彼を持つ女性の姉さん女房率は高いです。「若くてイケメンの彼をゲットした」なんて後世まで語り継がれる伝説ですよね。
この「イケメンを狙って狩りに行くスタイル」を持っている女性って、自分磨きとか自分探しという行動はしません。それより、周囲にどんな印象を与えていくか、という計画性が非常に高いのです。
つまり、誠実さや真面目さ、柔らかさ、というものよりも
- 自己アピール力
- 自己実現力
- 目標を見据えた具体的な行動
という男性的な意識が強いようです。
結婚するなら若い男で、さらにイケメンならなお良し!と思っている人は、そこを目標として計画を立てていきます。姉さん女房率は、当然高くなりますよね。
群れないがコミュニケーション能力が高い
イケメン彼をゲットできる女性は、ハンターです。当然、群れません。群れる女は弱い女だと思っています。傷を舐め合って共感しあって生きていく必要性がないのです。
それより前進あるのみ!という思考です。このへんも大変男性的です。
女性よりも男性の思考と似ているので、女性の友達が少ない傾向も見られます。男性を理解できる、ということは男性の好む女性のしぐさなども知っています(これが女子力の高さ)。
ただし、コミュニケーション能力は非常に高いので、群れに所属しなくてもうまく立ち回ることができます。この「生きていく上での器用さ」が、またさらなる自信へと繋がるのでしょう。
イケメンの彼を持つとどうなるのか
イケメンの彼を持つと、良いこともありますが、逆に困ったこともあるようです。そこで、イケメンの彼を持った場合の良い点と悪い点をまとめてみました。
イケメンの彼を持った良い点
やはり、イケメンの彼を持つことによって、生活に潤いが出ます。好きな顔を見るのは楽しいですし、同じ行動でもブサメンだとイライラするようなことも、イケメンだと許してしまいそうになります。
彼がイケメンだと、「自分ももっときれいにならなきゃ!」という緊張感が生まれて、身なりにも気を使うようになります。
自慢にもなりますから、人から羨ましいと思われて、それが自信に繋がるのかもしれません。内側からの「やる気」の原動力にもなります。
イケメンの彼を持った悪い点
浮気するかもしれない、という不安は常についてまわります。
イケメンというだけで、狙う女は大勢います。そして、実際にイケメンで下半身が自由気ままな男性は浮気に走りやすいです(自分がイケメンだという自負があるから)。
また、イケメンと一緒にいるとリラックスできない、という女性もいます。イケメンであることはいいのですが、顔をみると緊張してしまうようです。気が抜けないのでは、お付き合いしていてもお互い窮屈ですよね。
人から羨ましがられて、それが嫌だ、という女性もいるようです。
「おたくの旦那さん、イケメンよね」と言われて、「別に顔が目当てで結婚したんじゃないんですけど」と言っても、「またまた~!」と面食い扱いされてしまうそうです。
イケメンも善し悪し?
イケメンの彼とお付き合いできる、というのは全乙女の夢かもしれませんが、実際にお付き合いするとなると理想と現実の間にはギャップがある様子。女性の考え方にもよりますが、「夢は夢のままにしておいたほうがいい」というパターンもあるのでしょう。
なんでもそうですが、「身の程をわきまえる」という言葉がちらっと顔をのぞかせます。ただし、モテるイケメンは、女性の扱い方をよく心得ているので、女性の気分をよくしてくれるのは確かです(だからモテる)。
モテるイケメンは浮気するから、モテないブサメンの方がマシ…かというと、そうではありません。モテないブサメンは女性の気分を害する上に、浮気も平気でします。
やはり男は外見で選んではいけない…中身で選んだほうがいいのでしょう。
イケメンの彼をゲットできる方法
では、「どうしてもイケメンの彼氏をゲットしたい!」という人のために、とっておきの方法をご紹介します。イケメンは、自分から狩りに行くものです。
自分にだけイケメンに見える人を探せ!
「誰が見てもイケメン」という人は、まあモテます。しかし、そんな誰の目にもイケメンに映る男なんて全体の数%しかいないのが現実です。
そこで、ほかの人には普通に見えるのに、自分にだけイケメンに見える男性を見つけ出す、というのがポイントです。
これは、自分の適職を見つける際にも言えることですが、「みんなにとっては大変な仕事でも、自分にとっては楽な仕事であれば、楽に続けることができる」。つまり、「自分だけのイケメンを見つける」ことによって、自分だけの幸せを手に入れることができます。
「ほかの誰がなんと言おうが、私にとっては世界一のイケメン」と言える男性と出会えたら、きっとお互いに幸せを実感できます。競争率も低いですしね。
顔から選ぶ…掘り出し物を探せ
最近は当たり前になるつつある“出会い系アプリ”。これは、プロフィールを先に読んでからアプローチできるシステムなので、“顔写真を見て選ぶことが出来る”という利点があります。
まさかお話しちゃってから「あなたの顔はタイプではありません」なんてズバリ断るわけにはいかないので、顔写真を見て判断できるのは理想的なシステムです。
スマホでささーっと見ることができるので、メルカリで掘り出し物を探す感覚で、まめにマッチドットコムやpairs等で新着プロフィールをチェックしてみてはいかがでしょうか。
イケメンハンターに学ぶ
最初にご紹介した“イケメンハンター”の皆様は、餌を撒いて待つ、ということはしません。釣り糸を垂らして待つのではなく、自分から海に飛び込んで、抱えて陸に上がってくるのです。
イケメンの彼がほしい、と思ったら、好みの男性にはとにかく自己アピールをして、ガンガン誘ってみましょう。
「え?土曜日は忙しい?じゃあ日曜日は?月曜日でもいいよ」って感じで、グイグイいきましょう。チャラい男がナンパするみたいな勢いがあれば、落とせる確率は上がります。
おわりに
確かにイケメンがそばにいると、生きる活力みたいなパワーが湧いてきますが、お付き合いするとか、結婚するとなると、また話は別なのかな、と思います。パートナーになったからと言って、自分の所有物になるわけではないからです。
ただ「どうしてもイケメンがいい」という女性は、今よりもっと貪欲に、積極的にならなければ掴むのが難しいんだと思います。
また、イケメン本人へのアプローチだけでなく、周りの人間から囲い込んでいく(友人・家族に好かれる)、経済的な強さを見せつける、みたいな戦略的なアプローチが必要なのかもしれません。
なんにせよ、「絶対無理」と諦めるにはまだ早いです。理想の彼をゲットできる可能性はまだたくさんあります。
まとめ
- イケメンの彼をゲットできる女には共通点がある
- イケメンの彼を持つと良い点と悪い点がある
- イケメンの彼をゲットするには出会い系アプリが有効
- イケメンの彼はグイグイ迫って落とす