便利な時代になったもので、今はわざわざ外出しなくても、ネットで誰かとやりとりできます。ネットを通じて友達になったり、ネットで出会って結婚した、という人も少なくありません。
普通、出会いと言えば“出会い系サイト”であるとか“婚活サイト”を利用しなければいけないイメージがありますが、出会うために使えるツールはそれだけではありません。
今回は、ネットをフル活用して、自然な感じに共通の趣味から仲間を作り、恋愛に発展させる方法についてご紹介します。
趣味は極めるものである
まず、ここでお断りしておかなければならないことは、「無趣味な人、夢中になれるものがない人は残念ながら該当しない」ということです。無趣味で出会いが欲しい人は、また別の角度から恋活・婚活に切り込んでいく必要があります。
ここでお話する内容はあくまで「ある分野において、特別な思い入れ・知識があり、共通の趣味の人と語り合いたい人」に向けた内容となっています。
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自分の好きなことを深く掘ってみる
以前、私の知人がとあるゲームの愛好家たちによる交流会(オフ会)に参加したとき、「あ、ここは私のような初心者が来るような場所ではない」と怖気づいて帰ってきた、ということがありました。
趣味というのは、自分が好きではじめたこと、夢中になって楽しむものですが、世の中には、ある分野において専門家くらいの知識を有した“オタク”がいます(良い意味で)。このようなオタクにとって、初心者なんか赤ん坊みたいなものです。
そのため、「私最近〇〇ってゲームにハマってて、オフ会あるらしいから参加してみる」みたいなノリで参加しちゃうと、専門家の人たちから「それで?初心者が何しに来たの?」という扱いを受けることになります。
人それぞれ趣味嗜好は異なりますし、「好き」のレベルも違います。とくに男性の場合は知識量や専門度の高い人間しか認めない傾向が強いため、安易に趣味から出会いを探そうとすると、オタク度の高い男性から「初心者(にわか)は去れ」と言われることもしばしばです。
男性は女性のように「これかわいいよね!」「わかる!私も好き!」「だよねだよね!」みたいな共感性ではなく、「俺のほうが上だ」「いいや、俺のほうが上だ」「よし認めよう」みたいな“競争本能”があるので、迂闊に足を踏み入れると痛い目にあいます。
仲間になるのか?敵になるのか?
私も今まで様々な「オタク系男子」を見てきましたが、大きく2種類に分けることができます。
- ひとつは、性別関係なくみんなと仲良くできる男子(優しい)
- もうひとつが、異性を意識してしまう白黒ハッキリ型男子(優しくない)
です。どちらが良い、悪い、ということはありませんが、圧倒的に前者の優しい男子は少なく、後者の男子が多いようです。前者はモテるオタク男子ですが、後者はモテません。
どちらの系統の男子であっても、まずは「仲間として認識してもらうこと」が重要で、それができなければ恋愛に発展することはまずありません。
ネットで出会いを探す際は、お互いの趣味嗜好、「好き」のレベル、対象に対する温度など、総合的に見て“自分と近い人”を探すとよいでしょう。
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趣味→恋愛におすすめのアプリ
実は、趣味から出会えて恋愛に繋がるための方法としてマッチングアプリもおすすめです。安全性が高いマッチングアプリとして人気なのがOmiai
運営会社の株式会社ネットマーケティングは上場企業で安心できます。
カスタマーケアースタッフが365日、24時間体制で厳しく監視しており悪質なユーザーを強制退会させているので、サクラや業者など本来の目的に沿わないユーザーが極めて少ないです。
Facebook上での登録ですが実名ではないですし、Facebook上での友達には一切表示されないので友達にばれることもありません。そういう点でも安心できます。
また、人気の理由として恋活の男女だけでなく、共通の趣味を持つ友達を探す感覚のユーザーが多いことが挙げられます。
そのことにより年齢層も若干下がり、若いさわやかなイケメンが多いことが特徴として挙げられます。
最初は共通の趣味を持つ仲間として知り合い、そこから恋愛に展開していくという順序が踏めます。
付き合い始めてから、「婚活サイトで知り合った」ではなく「共通の趣味で知り合った」と言えるので(間違いではない)、SNSと似たような感覚で利用できます。
料金プラン
有料会員プラン | クレジット決済 | Appleストア決済 |
1ヶ月 | 3,980円/月 | 4,800円/月 |
3ヶ月 | 3,880円/月 | 4,600円/月 |
6ヶ月 | 3,780円/月 | 4,466円/月 |
12ヶ月 | 2,780円/月 | 3,566円/月 |
こちらがOmiai
無料会員と有料会員の大きく違うのは「メッセージ交換ができるかできないか」です。
そのため、有料会員になるタイミングは「マッチングしてから」にしましょう。有料会員になってもメッセージ交換する相手がいないと、払ったお金が無駄になってしまいます。
まずは、こちらで無料会員登録
そして、マッチングしてから有料会員登録をしましょう。
有料会員になる際には、クレジット決済の方がお得なので、登録のみPCで行いましょう。
PC登録でクレジット決済で支払いをするとアプリ課金より約1000円もお得です。
SNSで出会いを見つける?
では、ネットを利用して趣味仲間を見つけ、そこから恋愛に発展させるためには、どのような場所を利用したらよいのでしょうか。
中でもSNSは大勢の人が利用するので、出会いの可能性も高まります。
SNSはまめに更新する
Twitterやインスタグラム、フェイスブックなど。まずはここからフォロワー数を伸ばしていくことが重要ですが、意味なく見知らぬ人からフォローされるのでは出会いに繋げることはできません。
重要なのは「私はこんな人で、趣味はコレで、こういった内容を安定的に更新します」というラベルを提示することです。そして、毎日ではないにしても定期的に途切れず更新することによって信用してもらうことができます。
フェイスブックは本名を使うので、出会いの場として利用するのはおすすめできません。おすすめは、Twitterやインスタグラムなどですが、「いかにも出会い探してます」(出会い厨)みたいなのはNG。
趣味から攻めて行くなら、“女性らしさ”をアピールしない方が好印象です。
また、出会いを求める場合はフォロワー数はあまり気にしなくていいです。重要なのは、“仲良く交流する人を見つけること”なので、まめに更新しつつ、コメントし合える人を大事にしましょう。
自分からアプローチする
SNSの場合、フォローしてくれるのを待ったり、話しかけてくれるのを待っているのではいけません。自分から興味のある人、興味のある投稿にアプローチしていくことが重要です。
趣味の場合、理解を示してくれるコメントに不快感を覚えることはありませんから、どんどん積極的に話しかけていきましょう。
もしあまり良い反応をもらえない、返信してもらえない、ということがあれば、脈なしということで、切り替えて次に行きましょう。
グループに参加する
SNSをやっていると、自然と愛好家達のグループが出来上がることがあります。みんなが知り合いで、よくコメントし合っている、という状態です。
形があってないようなものなので、「そのグループに入れて!」ってことはできませんが、長くやっていると知り合いが多くなるのは事実です。
また、ミクシイなどであればコミュニティ機能があるので、そういった繋がりから仲間を探すことも可能です。
どちらにしても、新規で登録して、すぐに仲間ができる、ということはありません。ある程度の期間が必要です。
SNS以外でも出会いはある
SNSのほかにも、たとえば(今は少なくなりましたが)個人でホームページやブログをやっている人がいます。そういった人の投稿にコメントしたり、メアドがあればメールしてみる、というのもひとつの方法です。
「あなたのファンです」と言われて嫌な気分にはなりませんから、「いいな」と思った人には積極的にアプローチしてみましょう。
オフ会には積極的に参加する
さて、ネットを通じて知り合った人たちと「オフで会おうか!」という機会もあるのですが、そういったオフ会には是非参加してみましょう。
合コンではない!…のだが?
オフ会の注意点は、「あくまでオフ会であって合コンではない」という点です。あまり“異性”という壁を感じさせない態度が望ましいでしょう。
また、お互いの素性を隠している場合もあるため、距離感が大事です。
合コンとの違いは「この1回でキメる」という気合ではなく、「また集まりたいね」という雰囲気で解散して、何度かオフ会を開き、そこにまめに参加する、ということです。その中で仲良くなる人も出てきますし、親密な関係になる人も出てくる可能性は十分にあります。
ただ、「お互いに出会いを求めている」とは限らないため、やはりまずは趣味を主題として先行して、出会いの目的は「二の次」としてスタンバイさせておく方がいいでしょう。
できれば様々なオフ会に参加してみましょう。
おわりに
実際に付き合う、結婚する、ということを考えると、やはり趣味が似ているとか、理解できる、というのは重要なポイントだと思います。「スポーツ好きな人」と「スポーツ大嫌いな人」では、うまくいきませんからね。
もし自分に「これが好きでたまらない」という趣味があるのなら、そこを取っ掛りとして、人の輪を作りその中から運命の相手を探すのも、ひとつの手段です。
ただ、どんな出会いにしても、待ってるだけでは出会えませんから、出会いが欲しい場合は自分からどんどん話しかける、好きだと伝える、ということが大事です。
恋活・婚活中の人は、ネットも併用して様々な出会いを求めていきましょう。
まとめ
- 男性と女性には“共感”の違いがある
- SNSでも出会いはある
- オフ会は積極的に参加する
- 共通の趣味で出会いたいなら「Omiai」
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