聞き役に徹することになってしまう「自分の話ばかりする男」との関わり方。根は良い人なのに、なんだかもったいないって人いますよね。
そこさえ直せばとっても素敵な男性なのに・・。こうした自分の話ばかりする男の改善策はないのでしょうか。
そしてそれを直すために自分がやってあげられることは何なのか。せっかくの良い男を残念な男にさせないためには、あなたの力が必要なのかもしれません。
【柔らかで否定的な反応がみせる効果】
根本的には良い人という所から、なかなか否定的な意見を会話に入れるというのはためらってしまいますよね。良い人であるからこそ、聞いてあげたいという気持ちもある。けど、ずっとひたすら聞き役に徹するのは、気分的にも辛い・・
そんなあなたが出来る対処法は、柔らかい言葉で、柔らかな表情で、冗談っぽく否定的な言葉を投げかけてあげること。
否定的な言葉は、相手の気持ちも左右してしまうために、大人の女性は気遣いから回避することが多くなります。しかし、自分の話ばかりする男というのは、相手が自分の話に興味を持ってくれているという誤解や勘違いから、永遠と続けてしまっているのです。
反応が良い、聞いてくれる、むしろ興味を持ってくれているといった誤解が、その男性をどんどんと悪い意味で成長させてしまっているとは思いませんか?
会話には相槌や反応としての言葉を挟みますよね。その時に、否定的な言葉を取り入れることで、相手に「ちょっと迷惑・・」という感情を感じさせてあげることが効果的!
笑いながら、「それ前にも聞いたよ」や「それはあまり興味ない」という言葉をさりげなく入れて見てください。
ここではあくまで“冗談っぽく”、そして“柔らかな表現”で言ってあげるのが大切!
良い人であるからこそ、会話に乗っかりながら伝えることで、時間をかけて直していく方向にもっていくことが良いでしょう。
【相手にも同じ境遇を体験させる】
相手の男性を傷つけたくない、そして関係を壊したくないと思うことがあるでしょう。そして、否定的な言葉を使うにはなかなか勇気がいると躊躇してしまう人もいるかもしれません。
そんな時には、相手の男性にも同じ気持ちを味わってもらうことも方法の一つ。あなた自身が、「自分のことばかり話す女」になってみてください。
男性が話している話題をすべて自分の話にすり替えてみることや、自分の話を優先させることで、相手に気付かせるという手段を用いてみると良いかもしれません。ちょっと自分を悪役にさせる必要がありますが、男性の欠点を直すための演技です。
「良い人」であることが前提なので、自分と比較したり、相手の話ばかり聞く聞き役になることで、自らその欠点に気付く可能性があります。男性が「聞いているのも辛いな・・」「その話は興味ないな。」と多少でも思ってもらえることが改善へ導く手段の一つです。
少し遠回りの方法ではありますが、鈍感な男性でも会話の相手があまりにも自分の話をしてくることで、相手の立場になって考えるきっかけを持つことが出来ます。そうです、こうした男性には“気付くきっかけ”が直すためのポイント!
気付かせられないうちは、残念ながら直ることがないもの。受け入れられているという心地よさしかもっていないのですから・・。
【まとめ】
「自分の話ばかりする男」の特徴は、女性のように話をすることが好きなタイプ、自分への肯定力が強いタイプ、自意識過剰なタイプであることが伺えます。
でも、これは欠点とか短所といったものでもないですよね。プラスに前向きに考えると、とても素直でポジティブな発想の持ち主であると思いませんか?
大人女子は経験を積むにつれて、相手に気遣いばかりしてしまって、自分を表現できなくなってしまうもの。でもこうした男性をもしパートナーに持った場合、自分自身も成長出来る人であるかもしれないのです!
せっかくの良い人という逸材を、もっとあなたの力で魅力を高めてみてはいかがですか?
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