あなたは上司として後輩にどういう対応をしていますか?立場を明確にして上司として後輩と接するか、それとも後輩に立場が近く相談などがしやすい上司として接しますか?どのように両者が付き合っていけばいいのかは職場で仕事を円滑に進めるうえでとても大切なことではないでしょうか。
よく言う、平成生まれの特徴とは
平成というくくりで一緒にしてしまうのか
平成生まれの後輩をわかってる上司とは
上司として平成生まれというくくりを踏まえて行動を選択していくことは間違いです。平成生まれの後輩の中でも一人一人違いがあり、その人に会った育て方や接し方があります。所謂平成生まれの特徴に当てはまる後輩なら、褒めて伸ばす方法を。そうではないなら厳しいながらもしっかりと育ててあげる方法を。上司として接する人がどんな人で、どんなものの考え方をするのか、仕事の付き合いとは言え相手をわかってあげる努力を出来るといいのでは。コミュニケーションの機会に関しても同じことが言えます。一回は突然のことで断ってしまったけども、次に誘われた際には是非行きたいと思っている人もいます。そのため数回予定が合わないなどで断られたとしても、いろいろと条件を変えて誘うことにより一度でも仕事以外の時間を共有することができると、そこからは順調に互いの理解が進むことでしょう。
まとめ
それぞれの世代で特徴は存在します。しかしながらそれはあくまで特徴であり、今あなたが接している後輩がその特徴を有しているとは限りません。上司として接するときに一つの同じ答えをすべての人に当てはめようとしてはきっと、うまくいきません。余裕のある私たちが少しばかり歩み寄り、相手のことをエスコートしていってはいかがでしょうか。