最近、友達に彼氏が出来たり、結婚したり、子供が出来たりと幸せなことが起こった時、あなたはどう感じましたか?素直に友達として心から喜ぶことが出来たでしょうか。中には複雑な心境になったり、悔しさが出てしまったりと、友達の幸せを素直に祝えないといった場合もあるのでは・・?
でもそんな状態はちょっとヤバいかも・・友達の幸せを祝えない時が来てしまったら要注意です!
【友達の事を祝えないのは自分と比較している証拠】
友達って心を許し合ってなんでも話せる相談相手だったり、自分が傷ついたり悩んだ時に助けてくれるありがたい存在であると思う女性が多いと思います。こうした関係の時には、今まで一緒に仲良く楽しくやってきた友達が幸せになるということを、素直に喜んであげることが出来る関係性。逆に友達の幸せを祝えないとなってしまう関係は、ライバルのように友達を見てきた場合です。
自分と比較してしまうことで、自分がその友達より勝っているのか劣っているかを判断。そして、自分以上に友達が幸せになってしまうことで、ライバルとして負けたという認識に変わってしまうことがあるのです。
人生において心から許しあえる親友(学生時代の友人・仕事で本当にお世話になった人)へこういった感情を持ってしまった場合、周りへの配慮はもちろん、自己嫌悪に陥ってしまいますよね。
友達がライバルといった関係性は決して悪いことではありませんよね。共に一つの目標に向かって頑張ったり、ライバルとして競い合うことで自分の力になることも。
でも、恋愛面に関してはライバルという存在では素直に祝えないものですよね。。
友達に彼氏が出来たと知った時、自分に彼氏がいなければ負けたと感じる。結婚すると聞いた時、自分にそういう相手すらいないとなり負けた気がする。こうした状態になってしまうと、素直に祝えないんですよね。
恋愛や結婚において勝ち負けは存在しません。が!そこにライバル心が湧きでてしまったら、自分が焦っている証拠なのかもしれないですね。
自分の立場がハッキリ明確とされてしまった、あるいは現実で恋愛での変化がないといった点から、同時に焦りを感じた場合に、このように友達を祝えないといった状態になってしまうのでしょう。
素直に祝えない・・そう思ったら、自分自身が焦っている証拠と捉えること、恋愛面では比較しても無駄ということを認識しなくてはならないでしょう。
【年齢が上がるにつれて出る嫉妬心かも・・】
仲良しの友達が幸せになるのは嬉しいことのはずです。でもそこで邪魔してくるのが、年齢があがるにつれて出てきてしまう嫉妬心。いわゆるおばさん化してしまったアラサー女子に出てきがちな嫉妬心が生まれることで、友達のことを祝えないといった現実を招いてしまうこともあるんです。
おばさんというレッテルを貼られてしまう人の中には、人の不幸話が好物になり妬みやひがみといった人として嫌な部分が前面に出てしまうことも・・こういう心理を持つようになったら、そこに友達を祝ってあげるといった素直でピュアな心がなくなったということかもしれませんね。つまり、見た目がいくら美しくても、内面ではもうおばさんになっているという事。
女性同士、比較したり敵視することによってそれが成長になる時もあります。自分にないものを得られたり、刺激を受けたり。でもただの嫉妬心だけで祝えないといった理由であれば要注意どころか、自分の性格が悪い方向に向かっていることに気付かないといけません!
【まとめ】
友達があなたに幸せな報告をする時、きっと喜んでくれる、一緒に祝ってくれると期待して話しているはず。上辺では笑って聞いていても、実は内心祝えていないとなると、上記のどちらかが当てはまっているのでは?
ライバル心からくる気持ちなのか、それともおばさん化したことによる嫉妬心が出てきてしまったのか。どちらも注意しなければならない問題。
これからも一緒に居たい友達であれば、友達のことも自分のことのように思えるような人になると、もっと素敵なアラサー女性になれるに違いないでしょうね♪
やっぱり結婚報告やおめでた報告を受けた時、ほんの一瞬とはいえ素直にお祝いできない気持ちはあると思います。
しかし、その原因は自分に対する焦りであって、相手をどう思っているかとは無関係です。
あなたに対してもそうですが、結婚やおめでたい報告を心から祝ってもらえた時、仲が良い友人であればあるほど嬉しいものですよね。
素直にお祝いできる大人女子になるために、自分の中で生まれた感情が何に起因しているかをしっかり把握できるようになりましょう。