周りから若いと言われると、嫌な気分がしないという女性は多いかもしれませんが、「年齢より若く見られたい」という感覚は日本人女性独特の考え方だってご存知でしたか?
その年代年代の美しさや魅力があると考えているフランス人女性は、「年齢より若く見られる=年齢に比べて未熟」と感じるのだとか・・・!
若く見えるは褒め言葉?
・「まるっきりの褒め言葉です。肌が若々しいであるとか、色々含めての賛美の言葉だと思います」
・「実年齢より若く見えるって言われるのが1番の褒め言葉かも」
・「若く見られても、世間知らずに見えるみたいで嫌です」
・「若く見えると言ってる人は、若作りとも思ってる可能性があります」
・「裏に『実年齢よりは・・』と云う皮肉の込められる時も」
若いと言われている人の共通点は、肌が綺麗だったり、顔が童顔で年齢不詳ということ。やはり、パーツや肌が綺麗だと若々しい印象を与えるようです。しかし、若い人に対して「若く見える」なんて言葉は使いませんよね。童顔の10代の頃は、周りから「大人っぽい」と言われることがあっても、若く見えるなんて言われたことはなかったのではないでしょうか?そのため、若く見えると言われることに対して嬉しい反面、「年を取ったんだな~」としみじみ感じる人も・・・。
また、童顔で悩んでいる女性の場合には年齢を重ねれば重ねるほど、年相応に理解されたいという思いが強くなるよう。童顔の女性に対して「若く見えますね」と軽い気持ちで言ってしまうのはちょっと注意が必要かもしれません。
参考URL:
http://mikle.jp/threadres/2161087/
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8679121.html
メイクや生活面で言われた時は要注意!?
アラサー女性に対して使われる「若く見える」という言葉は、童顔だという褒め言葉だけではなく、皮肉の意味でも使われることがあります。特に注意が必要なのは、メイクに関して若く見えると言われた時。その言葉の裏には、「年齢に合わないメイクをしている」とか「若作りをしている」という意味が隠されていることが多いです。
また、生活面に対して言われた場合も同様に注意が必要です。「年齢の割に落ち着いた生活をしていない」とか「だらしがない」といった意味合いで使われることも。
若いという言葉
若いという言葉には、2つの裏腹な意味があります。
1つはフレッシュで若々しいといった意味、もう1つは未熟で経験が少ないという意味です。前者の意味で「若く見える」と言われたのなら嬉しいですが、後者の意味で言われたらちょっとショックですよね。
しかし、相手がどちらの意味で言ったか、また、受け取り手がどちらの意味で取るかというのは微妙なところ。「若く見える」という言葉の受け取り方は、人それぞれ。特に、フランス人女性の場合は、実年齢よりも若く見られてしまうと「人として未熟に見えている」と感じて、喜ぶところか怒ってしまう人も多いようです。
おわりに
「若く見える」の言葉には、時と場合によって色々な解釈があることが理解いただけましたか?
そのような言葉を言われた時には、冷静に言葉の意味を判断できるようになりたいですね。