みなさん、4月になりましたが、新たな人間関係始まっていますか?♪
4月には大抵新入社員が入ってきますよね。かわいく初々しい新しい仲間と共に、新鮮な気持ちを取り戻す時期でもありますよね~!
ただ「ちょっと待った~!!」と言いたくなる瞬間もあったり・・。先輩、目上の人と話す時の敬語の使い方を知らない新入社員もいるようですね。。
どうやって教えていけば良いのか、いくつか提案したいと思います!
まずは自分も敬語を使う=見本を見せる
新入社員は、アラサー女子にとって当然後輩という立場にあたります。そのため、つい敬語ではなくタメ口で話してしまうこともあるかと思いますが、新入社員が敬語を使えないと分かったならば、見本を見せるためにも自身も敬語を相手に使いましょう!
敬語はその人との間に少なからず距離を保てる言葉。最初からタメ口で話していると、勝手に新入社員が「親しくしてくれている」と勘違いしてしまうことだってあるんですよね。
もちろん、緊張しているだろうから・・と気遣ってタメ口で接しているという人もいますが、それがかえって裏目に出てしまうこともある。気遣った結果、友達感覚で来られてしまうのもちょっと違いますよね。
まずは自分から敬語を使うことで相手に見本を見せる。
新入社員が敬語を使えると判断出来たら、徐々にタメ口に切り替えるようにしてみましょう☆
カリキュラムとして敬語を教える
新入社員全体に敬語ができないといった様子があれば、カリキュラムとして一度時間を設けて教えてしまった方が手っ取り早いこともあります。
学生気分が抜けないでいる人、敬語自体使ったことが無い人など、「敬語を使いなさい」と指摘してくれる人もいなかったのかもしれませんよね・・。もちろん、これは社会では通用しないことであり、今後必ず必要になるもの。
どこの会社でも“見習い期間”“研修期間”“試用期間”など、初めのうちはあるかと思います。これらは仕事を教える期間、学ぶ期間として用いられますが、仕事の一環として言葉遣い、敬語の使い方、敬語の必要性を教えるのもアリだと思います。
「そんなことから教えないと分からないの?!」って実際思っちゃいますよね。
でも、ここで教えておかないことには、これから先新入社員も苦労するし、自分だって不快な思いをしかねないのです。。長期に渡って両者ともマイナス要素になるならば、いっそ1時間でもいいから時間を割いて教えてあげた方が早いし楽!!
可能ならば、この方法できちんと教えてあげましょう。
教えてあげないと余計な仕事が増えることも・・
敬語とか言葉遣いまで教えるのって正直面倒・・自分でいつか気付くでしょう・・なんて思って教えてあげないでいると、自身も困ることが多々あります。
・後輩に常にイライラしてしまう
・上司にも敬語ではないからハラハラする
・時間が経つにつれて関係が曖昧になってくる
・取引先やお客さんから指摘を受けて、結果先輩である自分が謝ることになる
・クレームが増えてしまう原因になる
・最終的に先輩である自分が処理しなくてはならない仕事が増える
などなど…余計な仕事、増やしたくないですよね?だったら、「新入社員」と呼べるうちに教えてあげていた方がマシ!
後輩のためにも、一つ手を貸してあげましょう☆
最後に
増えていますよね、敬語が使えないという人。
「どこで育ったの?!」とつい言いたくもなっちゃうことですよね~。
だからといってガミガミと叱ったりいちいち注意していると、「うるさいおばさん」「いじわるな姑みたい」なんて思われてしまって、自分がまるでお局のような扱いをされかねない・・
自分が見本となって相手に見せて教える方法や、あえて時間を設けてきちんと仕事の一つとして教える方法だと、どちらも不快な気持ちを持たなくて済みますよね!