今年の春のファッションは、ズバリ「とろみ感」と「ハリ感」を演出すること。
とはいえ、これはコーディネートや素材での工夫が必要になります。
どのようばものか、チェックしていきましょう♪
とろみ感とはズバリ「柔らかい質感」
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この「とろみ感」とは、素材ならではの柔らかい質感のことです。素材は上質なものを使い、全体的にゆったりしたシルエット。少しボッテリしているような、そんなラインがボディラインをカバーしてくれるアイテムにもなります。
もちろんカジュアルにもオフィスシーンにも最適。素材の色や質感にさえ気をつければ、様々なシーンでマルチに使えますよ。ファッションアイテムに少しこだわりは必要ですが、柔らかい質感をうまく演出することで今年のファッションが完成します。
コーディネートはとろみシャツとパンツが基本です。そこから初めてコーディネートの幅を広げていきましょう。
ハリ感とは「ハリがある布地」の質感
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もうひとつのファッショントレンドが「ハリ感」です。これはきちんと感、ちゃんと感ともまた違い、布地にハリがあり素材がとてもしっかりしているというもの。
ある程度かっちりしておきながら着回しができ、コーディネートに取り入れやすく安っぽくならないというのも嬉しいところでしょう。ワイドパンツやフレアスカートなど、ボリュームを出したいアイテムに使われているようです。
とはいえ、ハリ感だけではかっちりしすぎて今年のトレンドにうまくマッチしない場合もあるでしょう。できればハリ感ととろみ感をよくマッチさせて、今年らしいコーディネートができるといいですね。
とろみ感「だらしなさ過ぎない」
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ちなみに、この「とろみ感」をコーディネートで演出する際に気をつけたいのがだらしなさ。とろみ感は抜け感やリラックスしている雰囲気が伝わってきていいのですが、だらしないのとはまた違います。
このため、とろみ感といっても必ず試着してサイズがマッチしたものにしましょう。丈が短くても長すぎてもよくありません。ちょうどよい素材感、ちょうどよい丈やライン隠しができることが望ましいでしょう。
また、素材の質の良さもこのコーディネートを綺麗に見せてくれるポイントです。ファッションアイテムを探すなら触ってみて心地良い素材で作られていることがとても重要になるでしょう。
ハリ感「布地が命」！
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もしハリ感コーデをやるのなら、一番に考えたいのは素材の質の良さ。実はこのハリ感コーデは特に去年から流行しているワイドパンツ・ガウチョパンツなどによく取り入れられています。コートなどのアウターもハリ感を取り入れているものがありますね。
このため、とにかく布地の質が安っぽくなく、しっかりハリがありシワがない、綺麗な素材で作られていることが大事です。
また、ラインはとても大事でしょう。試着してラインが綺麗に出るものがいいですね。ハリ感のある素材でのコーディネートなら、改まりすぎのかっちりコーデにならないように、ファッションアイテムのこだわりや組み合わせは気をつけましょう。
さいごに
ファッションの場合、微妙な違いで大きな違いが出てくることもあります。今年のアイテムはとにかく大事なのが布地の質感や素材感なので、店頭で実際に見て手にとって試着して選んだほうがいいのかもしれません。
ワイドパンツ、テロンチなどの流行に取り入れやすいのが今年のコーディネートの嬉しいところでしょう。流行のアイテムを購入すると、だいたいこのどちらかの質感を持っているはずですよ。
コーディネート次第ではフォーマルにもカジュアルにもなりやすいのがこのコーディネートの嬉しいところです。ビビッと来たものがあったらゲットしておくと、毎日のコーディネートで迷わずいいアイテムになるかもしれませんよ。ぜひ探してみましょう。
