外気温と室温差が大きくなっていくこれからの時期、温度調節の効くカーディガンは必需品です。鞄に入れて持ち歩いたり、職場に置いておいたりしている人も多いのではないでしょうか。そんな便利なカーディガンですが、シンプルで着まわしやすいからといって、いつも同じアイテムを着てしまってはいませんか？せっかくならその日のファッションにあったカーディガンコーデにしましょう。
流行りを押さえたいならレースかロング丈
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肩だけや、背中部分だけなど、一部分がレースになっているものなら、職場でも着られますしトレンドを押さえたコーデになります。オフの日なら総レース柄にして、フェミニン×カジュアルな着こなしにしましょう。デニムスタイルなら白の総レース、カーキの大人っぽいガウチョには黒の総レースはいかがでしょうか。
レースと並んで流行りなのがロング丈のカーディガンです。ヒップを覆うくらいの長さよりももっと長い、ひざ下位までのロング丈が特に人気のよう。ズボンが流行っているのでカーディガンも長めをチョイスする人が多いようです。
ただし丈の長さには注意が必要です。丈のバランスが悪いと、足が短く見えたり胴が長く見えたりしてしまいます。例えばミモレ丈のスカートやガウチョなど、半端丈とロング丈カーディガンを合わせるのであれば、カーディガンの丈が太ももあたりだと中途半端です。ボトムの丈と同じくらいか、ボトムより10cm位短いものを選ぶと良いでしょう。
ショートパンツやミニスカートもロング丈カーディガンと合わせれば、肌の露出もいやらしくなく着こなせます。ミニ丈ボトムと合わせるカーディガンは、膝上あたりまでの長さのものがおすすめです。
また、インナーやボトムに格子柄やストライプ、人気のボタニカル柄などの派手めな柄であっても、ロングカーディガンを合わせればオフィスでも着こなせます。
オフの日はキレイ色のロング丈カーディガンにして、コーディネートの主役にしてしまいましょう！ワイドパンツやスキニージーンズには膝下まであるロング丈を合わせてリラックスコーデにするのはいかがでしょうか。
定番カーデは色や着こなしで遊んでみる☆
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カラーカーディガンはそれだけでコーディネートのアクセントになるアイテムです。シンプルな黒ワンピースに黄色いカーディガンを羽織ったりと、ワントーンコーデの差し色になるようなコーディネートもおすすめです。例えば、ネイビーコーデにラベンダー色のカーディガンを腰に巻いてみたりと、同じトーンでまとめると、上品な印象になります。
クルーネックのカーディガンならボタンを一番上だけ留めたり、腰に巻いたり、肩に掛けたり、と着こなしも様々。肩からカーディガンを掛けた着こなしは、インナーのトップスはノースリーブにすると程よい肌見せになっておすすめです。
Vネックなら胸元がどれだけ開いているかが重要です。インナーが見えないくらいの開きのVネックカーディガンのボタンを全て留めて、トップスのように着こなしてみましょう。
まとめ
デザインの多さだけでなく、UVカットや接触冷感など素材も様々。体型隠しもしてくれて、日差しや冷房から肌を守ってくれるので機能性は抜群。そんな女子の万能アイテムであるカーディガン。機能性だけじゃなく、全身のコーディネートを考えて、その日のファッションに合ったカーディガンを選んでみてください。
