写真やつぶやきに対して、友人知人から反応があると嬉しいもの。でも、いいねやコメントがつくと「私もお返ししなきゃ」と考えがちなのが日本人。楽しみなはずのSNSが「しなきゃいけない」に変わると疲れてしまいますね。できる女子がやっているSNSとの距離感のコツをご紹介します。
時間が空くとSNSを開いちゃう
待ち時間や、休憩中、ちょっと時間が空いた時にSNSをチェックするという人は多いですね。ほんの数分見るだけのつもりが、気がついたら何十分もたっていたなんてことも多いはず。時間が空く=SNSをチェックするという毎日の繰り返しがSNS疲れの原因です。
できる女子は、ちょっと時間が空いた時にSNSチェックはしていません。数分時間が空いたら、軽いストレッチをしたり、前向きな気持ちになれる本を読んだりして自分を高めています。SNSチェックが習慣になっていると最初のうちは大変かもしれませんが、空いた時間に「ストレッチする」とか「本を2ページ読む」という目標を決めて取り組んでみてはいかがでしょうか?SNSとの良い距離感を保てますし、何より自分自身にプラスになりますよ!
他の人の日常がキラキラ輝いて見える・・・
同級生や同じ職場の人のSNSを見ていると、毎日楽しそうで、キラキラ輝いて見えることがあるかもしれません。「いいな」という気持ちが強くなると、ついつい頻繁にチェックしてしまいがち。
注意してほしいのは「いいな」を妬みの気持ちに変えないこと。「私もこんな風にやってみようかな」とプラスに捉えるようにしてみましょう。どうしても難しい場合は、思い切って見るのを止めることです。他人のSNSに囚われて疲れてしまうのは、良い距離感とは言えません。見ること自体を止めてしまえば、1週間もすれば案外気にならなくなるものです。
いいねやコメントがないと不安になる
綺麗に作ったお弁当、可愛いコスメや雑貨、友達や彼との楽しい写真など、相手と共有したいと思うことがありますよね。SNSを続けている楽しみは、自分の更新に対して相手からいいねやコメントなどの反応があることではないでしょうか。
SNSとの距離感を保つうえで重要なのは、相手からの評価を気にしないこと。相手の反応を気にしていると、いいねがつかない時にSNSにアップした内容について「あれでよかったかな?」「こうしたほうが良かったかな?」と悩んだりしがちです。相手の反応がないことがストレスになってきたということは、SNSと離れるいいチャンス。SNSへの投稿を思い切って止めてみるのも一つの手です。毎日更新していたという人は、まずは3日といった風に期間を決めて止めてみてはいかが?
ヒマな時間が生まれることで、いかにSNSの更新に時間をとられていたかに気が付けるかもしれません。ヒマな時間を使って、できる女子を観察してみたり、憧れの人が行っていることをマネしてみるのもオススメ。SNSが気にならないくらいにリアルを忙しくして充実させちゃいましょう!
おわりに
誰とでも簡単につながれる便利なSNS。でも、いいねやコメントの返信にこだわってしまうと疲れる原因になることも。SNSは情報収集のための道具だと割り切って、程よい距離感を保っていきたいですね。