「ノーファンデなのは肌が綺麗だからでしょ」と思っていませんか?確かに、ノーファンデの人を観察してみると美肌の女性がほとんど。でも、ノーファンデだからこそ美肌になったと言う人も多いんです!肌トラブルを防止して美肌になれるノーファンデ。試してみませんか?
ファンデを卒業すれば美肌が手に入る!
肌を綺麗に見せてくれるはずのファンデーションですが、実は、肌に刺激になる成分が含まれているものがほとんど。ファンデーションの品質を維持するための防腐剤や界面活性剤、仕上がりを綺麗にするためのシリコン・・・。これらを毎日肌に塗って、毛穴に押し込んでいると思うと怖いですよね。
また、毛穴に入り込んだメイクを落とすクレンジングも肌の刺激に。「肌に優しい」、「潤いを逃さない」という商品は多いですが、不必要な洗顔は避けるのが一番。クレンジングによる肌の乾燥は、見た目年齢を老けさせる原因です!
ノーファンデを楽しむ3つの秘訣
ノーファンデを楽しむための3つの秘訣をお教えします。
1.肌トラブルを解決
ファンデが厚塗りになるのは肌トラブルを隠すためではありませんか?ノーファンデを楽しむためには、睡眠時間を確保したり、食事を見直すことも大切。ノーファンデにすると肌は回復していきますが、準備段階で肌が綺麗になっていれば尚更◎!
2.とにかく保湿
ノーファンデで一番大切なのが保湿。肌荒れをファンデーションで隠せない分、しっかり保湿してふっくら肌を作っておきましょう。テカり防止にも効果的です。
ポイントは、化粧水→乳液(クリーム)といったいつものスキンケアの後にハンドプレスで馴染ませて、5分待ってから下地を塗ること。肌なじみが良くなりますよ。
3.ポイントメイクを楽しむ
手抜きスッピンに見えるのを防止するため、メイクのポイントを作りましょう。だからといって、ガッツリメイクはNG。どこか1つ盛れるポイントを見つけてみて。血色のいいチークやリップなら、素肌を綺麗に見せてくれますよ。
「男子にはわからない女の子だけの楽しみ(JunJun著)」はナチュラルながらも女の子らしさを引き出すコツがつまっているのでオススメ。
参考URL:http://books.rakuten.co.jp/rb/13354138/
ノーファンデメイクの3ステップ
ノーファンデメイク=何もつけない、ではありません。下地、コンシーラー、フェイイスパウダーを使い分けて美肌メイクを完成させちゃいましょう。
1.UV効果のある下地をチョイス
紫外線ダメージは肌老化のもと。ノーファンデメイクでは、UV効果のある下地を使いましょう。レジャーなど、長時間外にいる場合には日焼け止めを兼用してもOKです。
化粧下地は、頬や額など面積の広い場所から塗っていきます。塗る量はちょっと多めくらい。指に残った下地は、目元や口元、小鼻などに。全体に塗れたら、リキッド用の弾力のあるスポンジで顔全体を優しく抑えましょう。
2.気になる部分はコンシーラーでカバー
ノーファンデを始めてすぐの頃は、ファンデーションの名残の肌トラブルが残っているもの。そんな時は、部分的にコンシーラーを使ってカバーしましょう。広い部分のカバーならリキッドタイプ、ニキビやシミには固形のスティックタイプが向いています。
3.仕上げのパウダーはたっぷりと
最後はフェイスパウダーで仕上げます。ブラシにたっぷり含ませて、顔全体に乗せましょう。肌負担を減らしたいのなら、ベビーパウダ―がオススメ。ベビーパウダーだとテカりが気になる場合は、ミネラルメイク用のパウダーを使うといいですよ。
おわりに
今までしっかりファンデーションを塗っていた人にとって、ノーファンデってかなり勇気がいりますよね。まずは、週末を利用してノーファンデを試してみてはいかがでしょうか。週末のノーファンデのおかげで肌の調子が整えば、平日のノーファンデにも自信が持てちゃうかも♪