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肌こすりしてません?知らない間にメラニンを作っているNGな行為

投稿日:2016年8月31日 更新日:


紫外線からお肌を守るだけで、しみの原因になるメラニン生成を予防できると思ったら大間違いです。

クレンジングや洗顔、マッサージ、ついついやっちゃう頬杖・・・これらの肌刺激は全てメラニンを作る原因になります!肌へのNG行為とその対処法を知っておきましょう。

しみの原因メラニンの豆知識

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メラニン色素はどんな人でも持っているもので、紫外線を浴びた時にDNAや皮膚細胞が壊されるのを防ぐ役割があります。

つまり、メラニンは少なければ少ないほどいいというのではなく、ある程度は肌を守るために必要なのです。

問題は、メラニンが増えすぎてしまうこと。一定量のメラニンは肌を守る役割をしますが、必要以上のメラニンは肌の奥深くに溜まっていき、色素沈着を起こして「しみ」になって現れます。

メラニンを増やす原因になるものが「紫外線」と「刺激」の2つです。

私たちの肌は外から刺激を受けると、肌を守ろうとする働きが作用します。その1つが「メラニン生成」。メラニンを作り出して、刺激から肌を守ろうとしてしまうのです。肌は、本当に些細なものも刺激としてキャッチしますから、何が刺激になるのかを知っておく必要があります。

肌こすりしてない?ついついやっちゃうNG行為3つ

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肌がどんなものを刺激としてとらえ、メラニンを作ってしまうのかを3つご紹介します。

1.メイク落とし

クレンジングや洗顔は、肌にとって最も刺激になります。しっかりアイメイクを落とすために使っているコットンや綿棒。時間がないから、なかなか落ちないからといって、ついついこすっていませんか

スッピンになった時に目の周りがくすんでいる、茶色っぽく見えるなんて人は、肌こすりの可能性大!そのくすみは、刺激によってメラニンが生成されたことによる色素沈着かもしれません。

2.マッサージ

アラサーになるとフェイスラインのたるみや、顔全体の血色の悪さが気になりますよね。それを解消するために、スペシャルケアとして顔のマッサージを取り入れている人も多いですね。

中には、毎日マッサージしているという人もいるかもしれません。マッサージの時には、肌と指が触れ合わないくらいにたっぷりクリームを使っていますか?マッサージによる肌こすりも、メラニン生成の原因になります!

過度のマッサージは控える&ケチらずたっぷりクリームを使うようにして、シミを予防しましょう。

3.頬杖

普段何気なくやっている頬杖。頬杖は、肌こすりの原因になるのはもちろん、フェイスラインをたるませたり、首にしわを作る原因になります。

疲れた時、暇な時、手持ち無沙汰な時など、頬杖をついてしまいそうなシチュエーションには要注意。会社や自宅の机に卓上ミラーを設置して、頬杖をついていないかチェックするといいかもしれませんね。

おわりに

美肌でお馴染みの佐伯チズさんは、「メイクにかけた時間と同じだけ、メイク落としに時間を費やす」ことをすすめているそう。

さすがにそこまで時間はかけられないと思いますが、

肌こすり=しみの原因

と知っておくだけでもメイク落としの際に注意できそうですよね。肌こすりを卒業して、メラニン生成を食い止めましょう!




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