一言で「都合のいい女」といってもその特徴は様々ありますよね。
お金の援助や貸し借りを許可してくれる都合のいい女、男性側の誘いを断らずすべてを合わせてしまう都合のいい女、または体だけを求められる都合のいい女、といった所でしょうか。他にも、細かい所を挙げれば「都合のいい女」と言われてしまうのは、少なくないことかもしれませんね。
こうした「都合のいい女」になってしまう女性には、共通して持っている特徴が見られることが多く、それを改善するには“一定の距離”が大切な場合があるんです!
都合のいい女の特徴と、距離の保ち方のテクニック、それぞれ伝授しましょう♪
【都合のいい女の特徴とは??】
都合のいい女になってしまう人の特徴として共通して言えるのが、母性本能が人一倍強いということ。相手を育ててあげたい、相手の力になってあげたい、相手の要望を聞いてあげたい。こうした考えや思考を強く持っている人ほど、都合のいい女化してしまうんです。
母性本能って、“私がいないとダメなのよね・・”こう思うのが前提にあります。
そもそも母性本能は自分の子供対して向けられるごく自然な感情で、当たり前の要素なのですが、動物と違って人間は子供に対してだけに向けるという感情ではないようです。
特に好きな男性や気になる男性に対して、この母性本能が働いてしまうことによって、最終的に「都合のいい女」になっていることが多くなってしまうんですね…
自分を犠牲にしてまで、相手の男性のために尽くそうとすること、そしてその犠牲にしているという感覚・意識が、女性自身感じていないから、何度も同じように都合のいい女になってしまうんですよね…
出来れば自分で気付けば一番良いのですが、これは性格上母性本能が強いため、なかなか改善することが出来ない。というよりも、母性本能って元々悪い感情ではないので、改善する意識を持つことが難しいもので、そもそも改善すべき事かというと、そうではないはずなんです!
だからこそ、自分の長所を壊さないまま、一定の距離を保つことによって、都合のいい女を卒業する必要があるのですね!
【距離感を大切に保つことでより良い関係に!】
距離感って人間同士常に必要なもの。同性でも異性でも、この距離って大切で関係を良好に保つことが出来るものでもあるのです。
例えば、すべての都合を相手の男性に合わせている女性の場合では、距離感を縮めたい、距離をなくしたいと思っていることが多くて、距離が不必要であると感じているようです。
でも、その距離をなくすことによって逆に魅力を感じさせることが出来なくなっていることを知っていますか?
ミステリアス感、不思議な私生活、知らない自分。このような相手が「もっと知りたい!」という感情を引き出すには、距離がないことには引き出せないのです!
すべてを受け入れる、さらけ出す行為は、実は男性に対してはあまり有効的なことではないのです。男性は“追いかけたい”という気持ちが恋愛において働きます。
そのため、距離がなくなってしまうことで、もっと知りたいという気持ちをなくしてしまうどころか、恋愛対象に入らなくなってしまうことも。
そして女性が合わせている立場、いわゆる都合のいい女になってしまうのは、男性が女性の性格などを知り尽くしてしまったことと恋愛対象外になってしまったという結末です。
時に電話に出ない、要求に応えない、母性本能の強い女性にとっては難しいかもしれないですが、もし恋愛へと発展したり、仲を保ちたいと思っているのであれば、こうした事をあえて取りいれてみる必要があるんです!
何も、距離を持つというのは縁を切るとかずっと会わないということではなく、男性との間に自然な形でちょっとした空間を持たせてあげるということ。密着した関係から打破することが大切なんです!!
いざという時は母性本能を出すと、これは魅力になるはずです。
ずっと母性本能を出し続けるのではなく、ごくたまに出すという所がポイント♪
それであれば、改善せずに魅力としてさらに自分を高めることが出来ますよね!尚且つ都合のいい女になる可能性が低くなる。一石二鳥なんです!!
【まとめ】
男性に取って都合のいい女というのは、本来の女性としてはとても優しく良い人であることが多いです。なのに、それを皮肉にも逆手にとって利用してしまう男性たち。女性だけが悪いといった問題ではないですが、出来ればそうならないために何か手を打っておきたいでしょう。
そこには、ある程度の距離感が大切だということ。そして自分の魅力を利用されないためにその良さをずっと出し続けないこと。
距離を保ちながら仲良くしていくという関係が、一番恋愛においては良好なものと言えます。もしそれが片想いの状態であれば、自分の魅力を小出しにするという意味で、母性本能をいざという時だけ出すようにすると良いかもしれないですね♪
密着するのは恋愛に発展して信頼関係が成り立ってから!肝に銘じておきましょうね☆