浮気や不倫と聞くと、大抵イメージするのは男性側の問題ではないですか？
男性は本能的に多くの女性と関係を持とうとする生き物ですが、今、小悪魔女子による彼氏以外の肉体関係が急増中。
人には言えない秘密を持っている小悪魔女子。その背景にはどんな事が隠されているのでしょう。
彼氏だけでは満足できない女子
女子の中でも、彼氏だけに満足出来ないタイプの人がいます。その多くは、本気の恋愛が出来ていない背景があります。
「一人では寂しい」「彼氏という存在が欲しい」といった考えから、単に自分に好意を持ってくれる人を彼氏としてキープしている状態。こんな小悪魔女子は、彼氏の事を本気で好きではなかったり、自分の精神的欲求を満たしてくれる存在としか価値を置いていない傾向があるのです。
こうした小悪魔女子は、彼氏に対して精神的な満足感を要求していることが多いため、肉体関係は別物と考える人がいるんです。人には言えないけど、彼氏の他に複数人肉体関係だけの男性、いわゆるセフレが別にいるということもあります。肉体関係では刺激や快感を覚えたいがために、スリルが必要と捉えているのですね。
そういったカジュアルセックスに身を委ねながら彼氏に言えない、人に言えないといった秘め事を持ちながら、いつかバレるかもしれないといった状況を自ら作り出して、罪悪感によるスリルを行為をすることによって作り出しているのです。
こんな小悪魔女子は男性心理でしてみればとても怖い存在ですが、実際の所意外にも多くて、一途のように見える女子に限って、裏ではこうした一面を持っているという人が増えてきているんです・・怖いものですよね。
小悪魔女子になってしまう瞬間とは？
元々計算高い女子は小悪魔女子として成長することが予想出来ますが、他にも昔は一途で彼氏以外に肉体関係を持つなんて考えられなかったような人が、ある瞬間から一変してしまうことがあるんです。
それは、彼氏に浮気されたトラウマ。
彼氏の事が大好きだったのに、彼氏の事を信じていたのに、一途に思っていたのに。
彼氏の浮気が発覚・目撃してしまった時、その女性の中で何かが崩壊してしまった瞬間、女性の中での「本気」がバカらしくなってしまうことも。
自分を責めたり、彼氏の事を嫉妬したり恨んだり、暗い感情に振り回されるなど、浮気された瞬間には色んな思いが混じるものですが、そこで自分の今までの行動や一途さが無駄だったと思い知ることでしょう。
その瞬間、男性に対して本気になることが怖くなり、自分もまた浮気した男性のようになっていってしまうことがあるんです。
小悪魔女子とは言え、そういった悩みを抱えることになり心理的に不安定になってしまったりするのです。
元はとても純粋で一途だった女性が変貌してしまうのは、こうした過去の恋愛のトラウマであることが多く、一度切り替わってしまった気持ちを変えることは困難。
自分が傷つかない為の防御策として、小悪魔女子になってしまうことだってあるんです。
彼氏以外の肉体関係で得られるもの
彼氏や他人に言えない肉体関係。これによって得られるのは、割り切った関係、遊びによる快楽。そして彼氏だけでは満たされない部分を、彼氏以外の人の存在があることによって埋められるという点でしょう。
彼氏以外の人と平気で肉体関係を持つことが出来るという女子の中には、心の中に闇を抱いていることもあり、一概にただの欲求不満とは言えないもの。
多くの人から愛されたい、彼氏だけの愛情では満足できないと、人からの愛情をより多く必要としている背景が伺えるものです。
これって逆に言うと、愛情に飢えている状態が怖くて、愛情が確認出来ないと不安で居ても立っても居られないということですよね。
過去の恋愛によるトラウマの場合もあれば、幼少期にたっぷりの愛情を受けることがなかった、虐待されていた等、深い闇が関係していることも・・
「愛情が欲しいだけ」小悪魔女子はそう答えることでしょう。今も一途でこうした小悪魔女子と程遠い人にとってはただの言い訳に聞こえてしまうかもしれないけど、本当に愛情が欲しいと思っているだけで、恋愛感情を上手く表に出すこともできず、簡単に性交渉に及んでしまう女子もいるのも事実。快楽だけの為に肉体関係を持っている訳でもなさそうです。
まとめ
人に言えない肉体関係を持っているという小悪魔女子が増えているのには、今現在ストレスが多い社会になってきていることも無関係ではないかもしれないですね。
「そもそもこうした小悪魔女子は彼氏を作らなければいいじゃん！」と考える女性も多いでしょうが、彼氏というホームが必要なのでしょう。帰れる場所を作って自分を守りたい、ちょっと理不尽な考えかもしれないですが、そうじゃないと恋愛出来ないちょっとかわいそうな人なのかもしれないですよね。
人に言えない関係を持つことで、自分の存在や価値を見出している可能性もあります。 略奪愛・不倫・恋愛依存症…このままじゃダメだと思ったら、一度冷静にいまの自分と向き合ってみてください。⇒心理テストはこちら
