ファッションを頑張っている女性は多いでしょう。お金をかけてアイテムを見たり、ファッション情報集めに余念がない人も多いですよね。でもそんな時、たいして仲良くない人からダメ出しされるとイラっとします。こんな女性がうざい瞬間はどうして訪れるのでしょうか。
本人はたいしてファッションに力を入れていない人はムカつく
まず、ダメ出ししてくる女性の中にはあまりファッションに気合を入れていないような人もいます。
このような人のダメ出しはどこかズレていることも多いものでしょう。流行を取り入れたアイテムを「気張りすぎ」とか「昔のヤンキーみたい」と言われるのはムカっとくるものですよね。
そういうときには「これ今はやってるんですよ」というように軽くいなしてみるのも方法です。相手にするだけ時間の無駄かもしれませんが、どうしても言いたいのならそれとなく言ってみるのも方法でしょう。教えてあげるくらいの気持ちでもいいのですが、あまり波風は立てないようにしましょう。
相手が美人だからこそムカつく
次に、たまにいるのが美人でファッションにも力を入れている人のダメ出し。このような人の場合、何がムカつくってとにかく自分が上だということをわかっているからなんですよね。
このような人は美人でファッションにも力を入れており、セルフプロデュース力もあって好感度も高いでしょう。
なので、せっかくならその時に「何か悪いところがあるんでしょうか?」というように、教えてもらうのも方法です。相手が美人できちんとしているという前提ですが、もしそのアドバイスが有用なら「教えてもらってありがとうございます。参考にします」というくらいはしておきましょう。
同じくらいの生活の友人だからこそムカつく
また、同じくらいの生活をしているはずの友人に言われるのもムカッとするものです。
家計やうちの経済レベルを知っていて、それでもなんとかオシャレしようとしているのに「ファッションがダサい」とか「そのアイテムはちょっと」というようにダメ出しされるとショックなものですよね。収入や大体の懐具合も知っている中だからこそ、うまくおシャレするか下手になってしまうかの違いは大きなものでしょう。中には「お金かけすぎじゃない?」という親切なのか何なのかわからない言葉もありますね。
また、同じくらいの生活の友人はついついいろいろ比較してしまう対象にもなるのです。そういう友人とは徐々に距離を置くのも方法でしょう。
上司はいろいろ言ってきてムカつく
最後に、どうしても逆らえない相手として、上司がいます。上司は特に厳しい人だとルールを定めてくることもあり、細かいことまでブチブチ言われてイラッとすることもあるでしょう。特にファッションについての流行や考え方は全く違う人なら、ますます意見やダメ出しも厳しくなる傾向があります。
このため、このような人にはとにかく聞いておくのが一番大事ですね。反抗せずただハイハイ聞いておくというのも方法でしょう。上司の中には自分があまりおしゃれできなかった人や若い人に対して明らかに妬みをぶつけてくる人もいます。呑まれないように心のなかで聞き流しておきましょう。
おわりに
最後に、どの方法でも共通するのは「スルーすること」でしょう。
なにか言われても気にしないようにしていると、別にその話はどうでも良くなってきます。ダメ出しを聞いてもそのうちに何も感じなくなってくるのです。どうしてもいらっとするのならあまり関わらないようにできる方法を探したり、距離を置いてもいいですね。
ただしこの前提としては、あくまでも会社の決まりやその場の決まりに合っていても言われるということでしょう。ジーンズやカジュアルOKの会社に少しカジュアルなアイテムを着てブチブチ言われる、というようなものがこれに当てはまります。
ファッションのTPOを守っていないのなら、いろいろ言われるのはむしろ優しさです。その時はその意見に素直に従いましょう。