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年上部下のムカッとする態度に限界。角は立てずに負かす言い方!

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年上だけど部下というケースはよくあるものです。でも年上という部分が全面に出ていて態度が気に入らない場合は何とかできないかと思いますよね。本記事ではその方法を紹介していきます。

部下と上司なのだと理解させる

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部下なのに年上だからと言って気になる態度をされる場合は、確かに年齢は上かもしれないが会社の立場的には部下であるということを伝える必要があります。部下が上司に逆らえないというのは一般常識ですし、それが年齢によって覆ることはないのです。

「そんな常識的なことも分からないのですか?」などと嫌みのある表現で伝えてしまっては角が立ってしまいますし上司としても失格です。諭すように正論だけを伝えることで態度の改善を狙うことができます。

進退に関わる表現を使うとパワーハラスメントだと言われる可能性があるので言葉選びは慎重にしたいです。

部下にも意見する権利があることを理解する

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部下なのに年上だからと言って横柄な態度で気に入らないという場合は、気に入らないのはなぜかしっかり考える必要があります。

上から下に意見することは自然なことですが、下から上に意見することもまた自然なことだと言えます。仕事において一番考えなければいけないのはお客様のことなので、上司の指示の効率が悪ければそれを指摘することはおかしな話ではありません。

ただ、下から指摘されると格好は良くないですし、「部下のくせに」という気持ちが先走ってしまうと良い展開にはなりません。部下の発言が正論であれば、言い返すのではなく反省して糧にすることが重要です。

職場復帰組への対応は

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女性は妊娠や出産をすると職場から離れます。育児休業という形ですと地位の変動は少ないものですが、退職して復職した場合は地位の変動があります。そこで発生するのがかつての上司が部下になる場合や、経験的に相手の方が上なのに自分が上司になるという複雑なケースです。

理解して穏便に毎日を過ごすことができれば良いのですが、年上の部下という立場に居心地の良さを感じてしまい小言を毎日のように言われることも珍しくありません。

自分の方がもっと仕事ができるという態度を毎日出されると辟易してしまいますが、言いあうのではなく自分の実力を高めて黙らせましょう。

プライベートの噂はどうするか

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一般的に年齢の高い人が上司となるものですが、それに倣わずに年上の部下を持つあなたは優秀な人材なのです。なので基本的に嫉妬されやすい立場であることを忘れてはなりません。

仕事に打ち込みすぎて婚期が差し迫っている場合は、それを良いことにチクチク嫌みを言われる可能性があります。ただ、悪いことをしている訳ではないですし、そもそもプライベートに介入される筋合いは誰にも無いのです。

仕事現場における立場的な嫉妬をプライベートなことに変換された場合、それは全く関係のないことだという毅然とした態度をとる必要があります。

おわりに

年上の部下というのは、最近ではポピュラーな認識ですが一昔前の年功序列の感覚が抜けきらない人にとってはなかなか馴染めないものです。年齢を重ねて人生経験が豊富なのにも関わらず下の立場に置かれているのはくやしいことなのです。

嫉妬されることで部下にふさわしくない態度をとられることもあるかもしれませんが、一緒になってヒートアップしていては事態の好転を望めません。

部下と上司という立場さえも理解できないからこそ、下の立場に位置していることを冷静に理解し、その考え方を上司として正していくことも仕事のうちの一つです。

嫌味を嫌味で返していては周囲からの評価も上がりませんから、仕事の成果という無言のプレッシャーで応戦しましょう。




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