「ちょっと、お腹すいたな。」と彼に言われたら、あなたはなんて返しますか？「じゃあ、どっか食べに行こっか！」、それとも「私も～。」でしょうか。付き合い始めの頃なら、アリだと思いますが、ここは女子力をアピールできる最高の機会です。ぜひ、「じゃあ、なんか作ろっか？」と笑顔で返してみましょう！
まず、冷蔵庫を見てみましょう！
さあ、彼の小腹を満たす、おいしい料理を作ってあげよう！と立ち上がったものの、一体何を作りましょうか？凝った料理を作るには時間も手間もかかりますし、ここは、パパッと短時間で作れるものでいきたいですね。冷蔵庫の中や買い置きしてある缶詰など、今あるものを使って、簡単でおいしい料理を作ってみましょう。
では、まず最初に何があるか見てみましょう。冷蔵庫に卵はありますね。マヨネーズや醤油もあるでしょう。後は野菜。キャベツ、ニンジン、玉ネギくらいはあるでしょうか。ツナ缶、たらこパスタのソースなんかも使えそうです。
では、実際に作ってみましょう！
定番のパスタ。彩りのいい野菜でどうぞ！
まず、ワンプレートのお料理。簡単で小腹にきくのは、やっぱりパスタですね。
まず、お湯を沸かして、パスタを茹でる準備をします。そして、その間に野菜を切りましょう。キャベツ、ニンジンなど何でもOKです。ニンジンは早く火を通すために、ピーラーで薄いスライスを作ります。お湯がわいたら、パスタを茹でておき、野菜はフライパンで炒めましょう。味付けは塩コショウのみでOKです。野菜に火が通ったら、そのままフライパンに置いておきます。後は、ゆであがったパスタをフライパンで混ぜ合わせます。そして、味付け。ツナ缶と大さじ1のマヨネーズと小さじ1の醤油をかけ、さっと炒めて、できあがりです。
いい感じ仕上がりましたね。
ちょっとボリュームが欲しいなら、このワンボウル！
次は、ちょっと凝ったワンボウルの紹介です。ビーフストロガノフ風の丼をつくります。
難しそうな料理の感じがしますが、作り方は簡単。まず、牛や豚など何でもいいので、お肉を準備します。なければハムでも代用できます。そして、玉ねぎ1個をスライスして、フライパンで炒めます。火が通ったら、お肉を加えて炒め、お肉にも火が通ったら、火を止め、味付けをします。
味付けは、ケチャップとウスターソースを50mlずつ混ぜたものを、フライパンで混ぜるだけ。混ぜ合わせてから火をつけ、あったまったら、ご飯に乗せて、完成です。
余裕があれば、スクランブルエッグを添えると、なお、おいしくなりますよ。
小腹にも、腹ペコにも効く一品です。
お酒のおつまみにも！超簡単な料理3種
では、最後に一番簡単なレシピを紹介します。どちらかというと、夜の小腹に対応した、おつまみ的なお料理3種です。
まず、1つめは、「おひたし」です。醤油と砂糖を同じ量ずつ混ぜて、これを茹でた野菜にあえるだけ。仕上げにゴマがあったら、かけましょう。
2つめは、「カラシあえ」。チューブのカラシをほんの少し、醤油に混ぜて、茹でた野菜にあえます。ブロッコリーがおススメです。
3つめは、「きんびら」。ピーラーで薄切りにしたニンジンや冷凍ゴボウ、細切りにしたピーマンなどが使えます。フライパンで野菜を炒め、砂糖と醤油をかけ、水分がなくなるまで炒めます。仕上げに、ゴマかゴマ油をほんの少しかけると、本格的な味になります。
おわりに
さあ、彼の小腹は満足したでしょうか？もしかすると、満腹になってしまうかもしれませんね。
今回、紹介した料理は、どれも料理のテクニックがあまり要らないものばかりです。切る・炒める・茹でるといった作業に味付けをするだけ。材料も普段、あるもので簡単にできますので、彼が驚くほど、あっという間に作ってあげることができるでしょう。
今度、彼が「小腹すいたな～。」といったら、「ちょっと待ってね！」と立ち上がり、冷蔵庫の中にあるもので、パパッと調理！これを見て、惚れ直さない男性はいないはずです。
どうせなら、その料理を活かす、新しいプレートやボウル、小鉢などもステキなものを揃えて、センスのいいテーブルでおもてなししてあげましょう！
