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人見知りなアナタへ♡第一印象アップさせる3つのテクニック

投稿日:2016年5月30日 更新日:


仲の良い友達ばかりとつるんでいた学生時代とは異なり、社会人になると初対面の人との出会いは、避けて通れません。人見知りの人にとってはなかなかの苦行。社内の上下関係以上にストレスを感じることもあるようです。…と言っているわたしも、実は人見知りです。

人と会うことが多い仕事のため、自分なりに克服しようと思い、いくつか試したことがあります。いまでは初対面のドキドキ感があまり嫌ではなくなってきました。本日はその中から3つをご紹介します。ちょっとしたポイントを意識して、初対面のドキドキを減らしましょう!

 

そもそも第一印象とは…

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初対面の人と会った時、その人の印象は3〜5秒で決まる。という話、どこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか。「メラビアンの法則」といい、1971年にアメリカの心理学者アルバート・メラビアンによって提唱されました。この法則によると、この3〜5秒の間に、見た目・表情・しぐさなどの視覚情報、声の質・大きさ・話すスピードなどの聴覚情報、話す内容・言葉の選び方などの言語情報を「第一印象」としてインプットするそうです。

第一印象をアップさせる3つのテクニック

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その1:話の内容と話し方を一致させる

先ほど挙げた3つの情報「視覚情報」「聴覚情報」「言語情報」がバラバラだと違和感が生まれ、「なんとなく信用できない人だ」と思われてしまいます。例えば「私はプリンが好きです」という内容であれば、楽しそうに、わくわくした声質で話す、「私は雷が嫌いです」という内容であれば、少し嫌そうに話すなど、普段やっている自然なスタイルで話す、ということです。

「◯◯◯と申します。本日より御社を担当致します。宜しくお願い致します。」という内容であれば、今日からがんばるぞという意志が伝わるようにお腹に力を込めて、ハキハキと話せば良いのです!

その2:話を聞く姿勢を意識する

初対面でやってしまいがちなのが、自己紹介で体力切れしてしまい、相手の話を聞く時に気が抜けてしまっているパターン。人見知りで、おしゃべり上手ではなくても、「しっかり話を聞いてくれる人だな」という印象は、非常に好印象になります。圧迫しない程度に相手の目を見て、うなずいたり、質問をしながら相手の話を聞きましょう。

その3:気が散る要素を減らしておく

着ている服に汗が染みていないか気になったり、バッグの開け方が複雑で名刺を出すのに手間取ったり、お昼に食べたカレーの匂いがしないか気になってしまったり・・・挨拶や話の内容以外で気になることがあると、相手とのやりとりに集中できず、上の空だという印象を与えかねません。新たな人との出会いに気合いを入れて新しいものを揃えるのではなく、いつも使っている服・いつも使っているグッズでできるだけ「いつも通り」振る舞えるようにしましょう。

そのほかにも・・・

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数年に渡り仕事で関わっている人と一緒に飲みに行った時、初めて会った日の話になることがあります。あの時は「この人とは合わなそうだと思った」とか「変わった人だなと思った」など、必ずしもいい印象ばかりではありません。(むしろ、マイナスの印象の方が多いかもしれません。)そのように考えると、その後の時間をかけて相手を知っていくことで、第一印象すら話のネタになる日が来るのです。つまり、その日その時の自分の中での最善の振る舞いをすれば十分だということが言えますね!

参考になりましたか?

3つすべてに共通することは、その場限りの「自分像」を作らずに、できるだけ自然体を心がけて接することが大切、ということです。自分を過大・過小表現することなく、いまの身の丈を伝える努力をしましょう!




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