職場では「新人扱い」から「中堅扱い」へ変わってくる頃。
仕事内容も難しくなってくる時期は、どうしても社員の女子同士のトラブルが勃発しがち。
そんなトラブルを未然に防ぐコツをお伝えします!
ミスを上司に指摘された時
仕事をしている以上、ミスは必ず付きまとうもの。
ミスを指摘されてしまったときは、素直にミスを認めて謝りましょう。
小言はしっかりと口を出さずに聞いて、次に何をすべきかどうか、もしくはアドバイスなどを自分から聞き出してみましょう。
そうすることで謙虚さとやる気が見えるので生意気だと思われることなく、陰口をたたかれるようなトラブルを防ぐことができます。
うまく部下に仕事を伝えるコツ
絶対に上から目線の偉そうな態度はNGです。
後輩や新人は偉そうな女性社員はとても苦手。やさしい男性上司に教えてもらえる方が気が楽なのも事実。
そこで大きな態度で接すると「嫌な感じ」というイメージがついてしまい、同僚や男性上司に「あの先輩怖い」といった陰口を言われかねません。女子同士の陰口を侮っていると、思わぬところであなたの株が下落しているかも。
この忙しいときに教えてあげてるんだ!という心の声はしまって、寄り添うように教育してみてくださいね。
同僚との人間関係を円滑に保つためのコツ
とても仲のいい同僚でも、やはり仕事内容で優劣をつけられたらいい気持にはなりません。
たとえば、同じような仕事を任されたときに、あなたは褒められ、同僚が怒られたとします。その時にむやみに慰められるのも、反対に褒められたことを自慢されるのもどちらも気分がよくありませんよね。
変に気を使いすぎて地雷を踏むと、のちにトラブルへと発展しかねませんので、その話題には触れずに過ごしていくのが無難です。
男性社員がからむ女子同士のトラブルを防ぐ方法
最後に、お伝えするのは男性が絡んできたときの女子同士のトラブルについて。これが一番厄介かも。
仕事のできる上司はやっぱり目につくもの。そんな上司があなたと仲良くしていたら、おもしろくない女性社員はたくさん出てくるでしょう。
目立って仲良くしないことがベストですが、同じ部署だったら難しいですよね。
そんなときは、自分はその上司には気がないぞとアピールしていくのがトラブルを防ぐコツ。
自分には彼氏がいる、好きな人がいる、婚活中で合コン頑張っている、などの話題を発していきましょう。
そうすることで嫉妬からくるトラブルが防げるはずですよ。
おわり
いかがでしたでしょうか。悩みやトラブルがうまれる社内で、一番面倒な女子同士のトラブルは極力避けたいもの。女子同士のいざこざが泥沼化して転職したい…なんてことになったらたまったものじゃありません。
いろんなトラブルがひき起こる可能性がありますが、ちょっとした気遣いや言葉づかい、態度などで防ぐことができるのも事実です。
1日で一番割合の大きな職場ですので、いい環境でスムーズに仕事ができるよう、自ら環境改善をするのが一番ですね。職場環境が良ければ、生活自体が楽しくなること間違いなし。
充実したOLライフを送るために、女子同士のトラブルとはおさらばしましょう!