夏が近づくにつれて湿気でジメジメとした紫外線強いシーズンがやって来ます。
少しでも油断してケアや紫外線対策を怠ると肌がひどいことになります。そんな夏に向けての紫外線対策、スキンケアをお話しします。
紫外線のメカニズム、日焼け止めの選び方は？
まず、紫外線に関しては、肌の表面と内面を傷つける2種類があります。
その中で肌の表面を傷つける紫外線を浴びることをによってメラニンの働きで肌を守ろうとしてシミができてしまいます。
まず、日焼け止めの選び方ですが、よく商品に記載されているSPF.PAの数値などをその日のシーンなどによって選びます。
レジャーなど普段から外出する機会が多い方は数値の高いもの、あまり外出する機会が少ない方は、少し数値の低い商品を1日2回程度使うだけで充分です。
日焼け止めタイプそれぞれのポイントは？
日焼け止めは、スプレー、パウダー、クリームタイプが頻繁に利用されています。
スプレータイプは、顔、腕、背中の手の届かない場所への日焼け止めが気になる部分全体に使えるメリットがあります。
ただ、クリームタイプなどに比べると持続時間、効果が薄いので、こまめに使用がポイントです。
パウダータイプ
パウダータイプは、化粧と一緒にメイクの仕上げとして使えます。
敏感肌や他の日焼け止めが苦手な方にオススメです。
クリームタイプ
クリームタイプは、一番ノーマルな日焼け止めになります。一番使い勝手が良く、シーンに合わせて使い量を調節したり、体全体に使えるのでオススメです。
日焼け止めのポイントは？
日焼け止めはつけすぎず、まんべんなくのばすことが大事です。
手のひらに出しら顔はおでこ、鼻先、両頬、あごあたりに5点づけして残らないようにまんべんなく塗るといいです。
また、腕などにつけるときは腕に沿って縦につけて、横に伸ばすよに塗るといいです。
一回塗れば大丈夫だというものではないので、汗をかいて拭き取った時などはつけ直しがGOOD。
アフターケアが大事！！
外出後のスキンケア等については、夜は必ず日焼け止めをぬるま湯や洗顔なとで落としください。
化粧と同じでつけたまま寝るのは肌によくないです。
基本的には今実践されているスキンケアで大丈夫です。
ただ、日焼けしてしまった場合は、軽く冷水で顔を洗った後に、刺激の弱いジェルタイプのリムーバーや洗顔を使用したほうがいいです。
日焼けした肌に安易なスキンケア方法は逆に肌トラブルにつながってしまいます。
洗顔後は軽く化粧水やボディークリームでのケアで充分です。
